煽り(あおり)運転の罰則強化はいつから行われるのか?

煽り(あおり)運転の罰則強化はいつから行われるのか?

最近はニュースなどでも煽り(あおり)運転の動画を目にすることも多くなりました。

しかし、現時点では直接あおり運転を取り締まる法律がなく、実際に事故が起こらないと警察も取り締まれない状況。

煽り運転に対する罰則強化はいつから行われる?

煽り(あおり)運転の罰則強化はいつから行われるのか?

テレビで煽り運転の話題を取り上げることで、最近は煽り運転が増えているというイメージですが、実際は昔からあることです。

ドライブレコーダーやスマホの動画がSNSで拡散されることによ、近年あおり運転が増えていると印象を受けるだけで、煽り運転自体は昔からありました。

煽り運転は、どう見ても危険な行為だし、下手したら死亡事故に繋がりかねません。しかし、煽り運転に対して、直接取り締まる法律がないのが現状です。

社会問題化する煽り運転を直接取り締まる法律がない

煽り運転は社会問題化しています。ここまで社会問題化する原因は、煽り運転を直接取り締まる法律がないからです。

ほとんどの場合、実際に事故が起こらないと、警察も取り締まることも出来ませんし逮捕することも出来ません。

もし煽り運転で事故を起こしたとしても、「煽り運転による事故」ではなく、「車間距離不保持」などの、道路交通法違反という軽い刑罰で処理されていました。

常磐道 煽り運転事件で社会問題化

今年、ワイドショーやニュースなどで、「煽り運転」として話題となったのが、常磐道の煽り運転事件です。

執拗に被害者に対し煽り運転を繰り返し、被害者の車を道路のど真ん中に停車させ、更に降りてきて暴行を繰り返すという一連の行動が動画で撮影されていました。

動画はSNSで拡散され、ワイドショーやニュースでも取り上げられ社会問題化。

問題を重く見た警察は、「煽り運転」を取り締まる法律がない中、この事件を立件。この事件で適用したのは、「強容容疑」です。

「強容容疑」は、「停止させる義務のない車を止めさせた」という苦肉の策で、罰則は3年以下の懲役になります。

この事件は、動画撮影、SNSでの拡散というのは大きかったですね。もし、この動画がなければここまで大きな問題にならなかったし、事件が立件されることもなかったかもしれません。

道路交通法の改正を検討中

現在政府は、煽り運転の社会問題化に対し、道路交通法の改正を検討中だそうです。

現在は、社会問題化した煽り運転事件に対しては、現状ある法律を無理やり当てはめて立件するしかありませんでした。

逆を言えば、社会問題化しなければ、すべての煽り運転がスルーされていたとも言えます。

今後、どのような行為が煽り運転として認められるか?というと、

・他の車両の妨害目的で危険な行為を行う
・高速道路などで他の車両を停止させる

などを「煽り運転」として認定し、その罰則として、懲役3~5年の敵用を検討中だそうです。

煽り(あおり)運転の罰則強化はいつから行われるのか?のまとめ

今までは、煽り運転されても泣き寝入りするしかありませんでした。しかし、今後は罰則も強化されるのは間違いないし、少なからずとも煽り運転の抑制にはなると思います。

常磐道の事件もそうですが、やっぱり動画で証拠を残すというのは大事。ドライブレコーダーの設置は義務ではありませんが、今後は自分の身を守るためには設置したほうが良いかもしれませんね。

コメント

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