COD:BOCW(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)が11月13日発売されます。PS5版、Xbox SeriesX版も発売されますが、現時点では発売日は未定。予定では2020年年末と言われています。
PS4版は既に予約開始されていて、バージョンよってはPS4版からPS5版へ無料アップグレードが可能となってます。
COD:BOCW 無料でPS5版へアップグレード可能
COD:BOCWの予約が始まってます。予約した方はβテストの参加権が得られます。価格は税別です。
『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』PS4®版が11月13日(金)、PS5™版が2020年末に発売!
PS4®版は予約受付中!「ブラックオプス」第1作の直接の続編。舞台は1980年初頭の冷戦時代!
詳しくはこちら⇒ https://t.co/ax32xsmUBK#PS5 #BlackOpsColdWar
(8月27日(木)掲載記事) pic.twitter.com/SY6d8Y4hlO— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) August 29, 2020
スタンダード版
・パッケージ版 7,900円
・ダウンロード版 8,690円
ダウンロード版の方が高い理由は、Confrontation武器パック、オープンベータ参加権、COD:MWのアサルトライフルの設計図などの特典が付いてます。
990円追加すれば、PS5版へのアップグレードが可能。
コールドウォー クロスジェンバンドル
ダウンロード版 9,680円
予約特典は現時点でスタンダード版と全く同じ内容。
違いは、PS5版へ無料でアップグレードが可能です。
多少なりとも安くなるならこのバージョンを買う意味が分かりますが、8,690円+990円=9,680円
予約特典の内容も全く同じだし、現時点でこのバージョンを買う理由が見当たりません。今後特典が追加されるようなら話も変わってくるかもしれませんが・・・
ただ、それをやると他のバージョンを既に予約した人から文句を言われそうなので多分内容は変わらないと思います。
コールドウォー アルティメット版
ダウンロード版 11,880円
内容は、スタンダード版の特典+「陸海空パック」「BOCWバトルパスバンドル(1シーズンバトルパス+20ティア スキップ)」「MW ウォーゾーン用10ティア スキップ※ウォーゾーンストア内からの購入のみ付属」
PS5版を購入しなくても、PS4版を購入すればアップグレードが可能ということで、安心してPS4版が購入できそうです。
COD:BOCW クロスプレイはどうなる?
BOCWも前作のCOD:MWと同じく、クロスプレイに対応。公式ページにはクロスプレイについて下のように書かれています。
クロスプレイ、クロスプログレッション(進捗互換)、クロスジェネレーション(世代互換)に対応。
クロスプレイとは?
別々のゲーム機を使っていても、同じゲーム内で遊べるというシステム。
クロスプログレッションとは?
クロスプログレッションとは、「複数のプラットフォームでプレイしているゲームの進行度を共有できるシステム」らしい。PS4のセーブデータをPCなどに引き継げるシステム。
クロスジェネレーションとは?
クロスジェネレーションを検索するとなぜかガンダムばかり出てきますが・・・。どうやら「世代をまたぐ」という意味らしいので、PS4のセーブデータをPS5に引き継げるシステムだと思われます。
クロスプレイの問題点
クロスプレイがどんな感じになるのか?というのは、前作のMWで導入されているのである程度は予想出来ると思います。前作は、マウス(PC)とパッド(PS4)サーバーに分かれていました。
さすがにマウスとパッドが同じサーバーでプレイすると問題点も多く不平不満しか出てこないので、BOCWもマウス(PC)とパッド(PS4)のサーバーで分かれると思います。
ただ、BOCWはMWと違い、マウスとパッドの問題以外の問題点も出てくるので、次世代機と旧世代機で別のサーバーに分かれるかもしれません。
次世代機と旧世代機の間で問題となるのがロードの速さの違い。
関連記事⇒ps5のスペック グラフィックはPC超えでfpsはPC以下
ロードの速さの違い問題
PS5のロードは爆速と言われています。その速さはPC以上とも言われているので、PS4版とは比べ物になりません。PS5とPS4のプレイヤーが同じサーバーでプレイしたらどうなるか?
BO3のドミネーションでゲーム開始直後、A旗を取ってる時にリスキルされたことが1回だけありました。普通ならあり得ません。後でシアターを見たのですが、その人は普通にプレイしてるだけだったのでおそらく回線に何らかの不都合があったと思います。
PS4とPS5で同じサーバーだとこういう意味不明なリスキルが当たり前のように起こるのでゲームになりません。そのため改善策として取られるのは、PS5をPS4のロードの速さに合わせてゲームを開始するということ。
そうなれば、PS5勢は、「わざわざ高い金出してPS5を買ったのに、何でダラダラ待たされるんだ!」とイライラするのは間違いありません。PS5は「ロードが無い」というのは大々的に発表されていて、PS5の売りと言える部分。
PS4とPS5が同じサーバーならPS5の売りを潰されてしまいます。旧世代機、次世代機、どちらの言い分もありますし、中間を取るのはなかなか難しい。それならやっぱり旧世代機と次世代機のサーバーを分けるというのが一番の解決策になるのは予想出来ます。
あとがき
なにわともあれ、PS4版から990円程度でアップグレードできるということで、安心してPS4版を買えそうです。
一番問題になってくるのが、やっぱり「PS5本体を買えるか?」という問題。転売ヤーが買い占めるのはほぼほぼ間違いないので、定価で買えるのはかなり先の話になりそうです。
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