水泳萩野公介日本代表候補復帰 東京オリンピックに出れる条件は?

水泳萩野公介日本代表候補復帰 東京オリンピックに出れる条件は?

リオオリンピック金メダリスト水泳の萩野公介(はぎのこうすけ)選手は不調により選手活動を一時休養していました。

しかし、11月10日の日本社会人選手権で優勝し日本代表候補に復帰。

水泳萩野公介日本代表候補復帰 東京オリンピックに出れる条件は?

最近の萩野公介選手は、歌手のmiwaさんと婚約して話題となりましたが、不調により競泳選手としてはイマイチ結果を残せてなかったようです。

萩野公介選手(25)は前回のリオデジャネイロオリンピックでは、男子400m個人メドレーで金メダル、男子200m個人メドレーで銀メダル、男子4×200フリーメドレーで銅メダルを獲得。

東京オリンピックでも金メダル獲得最有力とされている選手でしたが、最近は不調続きで、今年2月のコナミオープンでは、自分が持つ記録を17秒以上も遅れ決勝を棄権しています。これらの結果から今年の3月から無期限の休養に入っていました。

その後メンタルも復活し、5月からは練習を再開。その後8月と9月に行われた大会では、3位、2位と好成績を残しましたが、代表候補基準タイムには届かず。

しかし、昨日(11月10日)に行われた日本社会人選手権の200m個人メドレーで優勝。同時に競泳日本代表入り基準タイムを満たし、無事に代表候補復帰となりました。

代表候補入り基準タイムを突破したあとのメリットとは?

200m個人メドレーの代表候補入り基準タイムは、1分59秒23(インターナショナル標準基準)

今回行われた日本社会人選手権は、年内に代表候補入り基準タイムに挑戦できる最後のチャンスでした。そこで、萩野公介選手は、予選で1分58秒73の大会記録をマークし、同時に代表候補入り基準タイムも突破。

代表候補入り基準タイムを突破することで、今後の萩野公介選手活動に大きなメリットがあるそうです。

代表候補に復帰したときのメリットは、一つ目が国立スポーツ科学センターの充実した設備を使って練習することが出来る。もう一つのメリットが、強化合宿などに召集される。

また、萩野公介選手を指導している平井コーチは日本代表監督であるために、平井コーチの直接指導を受けるには代表入りというのは必須だったそうです。

東京オリンピック代表枠獲得の条件

東京オリンピック代表枠は2つ。しかし、萩野公介選手が出場する200m、400m個人メドレーの1枠は7月の世界選手権で優勝した瀬戸大也選手が既に東京オリンピック代表として内定しています。

萩野公介選手が東京オリンピックの代表となるには、まずは基準となる派遣標準記録という記録を突破する必要があります。

200m個人メドレー 1分57秒98
400m個人メドレー 4分15秒24

この記録を突破した上位2人が権利を得ることが出来るのですが、既に瀬戸大也選手が代表枠1つを獲得しているため、結局、瀬戸大也選手に次ぐ2位か、もしくは1位になるしか萩野公介選手が代表になることは出来ません。

水泳萩野公介日本代表候補復帰 東京オリンピックに出れる条件は?

全大会の金メダリストである萩野公介選手でも、そう簡単には達成できる条件ではなさそうですね。これからも困難の道は続きそうです。

既に代表が決まってる瀬戸大也選手、もう一枠は萩野公介選手になるのかわかりませんが、東京オリンピックでは日本人選手のワンツーフィニッシュを期待したいですね。