沖縄漂流の軽石 今後どこまで被害は広がるのか?

最近、ニュースで大きく取り上げているのが膨大な量の軽石の漂流。

沖縄に大量の軽石が漂流し、漁業関係者に多大な被害をもたらしています。

現時点では、沖縄の被害が大きく取り上げれていますが、今後、軽石の漂流に伴い各地で被害が拡大していくとが予想されます。

軽石の被害は今後どこまで広がるのか?

軽石は、液体と違い目に見える有機物です。

どこかに流れ着くたびに回収されるので、時間が経って、遠くに行けば遠くに行くほど被害は小さくなるのは予想できます。

しかし、有機物なので消えてなくなることもありません。

海流に乗ってしまえばどこまでも流れ着くので、軽石が漂着した時のために各地では対策が進められています。

今後も軽石は増え続けるのか?

軽石はそもそもなぜ発生したのか?

軽石漂流の原因となったのが、福徳岡ノ場の噴火。

噴火が発生したのが2021年の8月13日。

噴火は数日で止まったので、現在は軽石を放出していません

噴火で噴出した軽石の量は、1億~5億立方メートルと予想されています。

1億~5億立方メートルがどの程度の量か?というと、東京ドーム約80個分の容量ということで、とんでもない量です。

今のところ、軽石が増えるということは無いそうですが、今後再び噴火しないとも限りません。

また、今回の福徳岡ノ場の噴火は、「今後、日本を襲う巨大地震の予兆」などという噂もあり、なかなか怖い話です。

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軽石の発見情報

福徳岡ノ場の噴火から2ヵ月経ち、北大東島や沖縄本島でも軽石が漂流していることがニュースなどで大きく取り上げられました。

そして、11月18日には千葉県で沖縄で漂流している軽石と同じものと思われる軽石が漂流しているものを発見。

ただ、見つかったのは数個の軽石のみで、大量の軽石が漂流しているというのは今のところ確認されていないようです。

今回の軽石漂流と同じ状況は、1986年にも起こっています

>JAMSTEC 海洋研究開発機構

今後の軽石漂流予想

12月1日の軽石漂流趣味レーションでは、関東地域に漂流すると予想されています。

>ヤフーニュース

沖縄本島や鹿児島には漂流予想が濃く表示されていて、引き続き多くの軽石が漂流する可能性があると予想されています。

軽石による被害

沖縄では軽石によって多大な被害が出ています。

・養殖の魚が軽石を食べて死んでしまう
・軽石が詰まってエンジンが壊れる
・漁に出れない

軽石の処分方法

現在、行われている対処法は、オイルフェンスを張って軽石の漂着を遮断したり、重機で軽石を回収したりといった対処が行われています。

今、漂流している軽石を遮断したり、取り除くという対処しか出来ず、回収した軽石の処分をどうするか?というのは検討中。

軽石には塩分が含まれているため、回収して埋めるということも出来ません。

また、細かく砕いて処理するにはあまりにも数が多すぎて現在は出来てない状況。

漂流している軽石を放置してると、崩れた軽石が海底へとどんどの蓄積していくと予想されています。

細かく砕けた軽石の蓄積により、生態系への影響も懸念されるので、今後どのように処理するのか?というのは行政の対処が急がれるところです。

各地域の対策

11月20日には、関東の沖合で大量の軽石が漂流しているのを確認。

関東地域も軽石の漂流に対する準備は進められていて、オイルフェンスを設置、または、今後設置していく予定。

もし、東京湾などに軽石が大量に漂着するようなら、沖縄と違って貿易船なども影響を受けるため、漁業だけでなく様々な分野が影響を受ける可能性があり対処が急がれるところです。

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