『麒麟がくる』の視聴率はなぜ落ちた?低下の理由と視聴率の推移

『麒麟がくる』の視聴率が落ちた理由

長谷川博己さん主演の2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』が放送中。初回放送の視聴率はまずまずだったものの、5回の放送を終え視聴率は徐々に低下。

『麒麟がくる』の視聴率は落ちている理由とは?

『麒麟がくる』の視聴率が落ちた理由

長谷川博己さん主演の大河ドラマ『麒麟がくる』。『麒麟がくる』は、NHK大河ドラマで、明智光秀が初めて主人公として描かれるということで話題となっていた気がしますが、そんなことはぶっ飛ばして一番話題となったのがやっぱり沢尻エリカさん。

沢尻エリカさんの降板と川口春奈さんの抜擢がある意味宣伝効果となり初回放送はまずまずの視聴率を獲得。しかし、その後の視聴率はドンドン低下中。

『麒麟がくる』の視聴率の推移

1話(19.1%)→2話(17.9%)→3話(16.1%)→4話(13.5%)→5話(13.2%)

『麒麟がくる』は現時点で5話放送されていますが、視聴率は完全に右肩下がり。ここまで落ちてくると視聴率1桁台も見えてきそう。

昨年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の視聴率は、初回15.5%だったものの、その後の視聴率は右肩下がりで、6話目には9.9%と視聴率は一桁に突入。

その後は一度も視聴率二桁になることはなく、10月13日に放送された第39話では3.7%という大河ドラマ歴代最低視聴率もたたき出してしまいました。

『麒麟がくる』は戦国時代の話なので、さすがに「いだてん」のように視聴率が落ちるということはないと思います。

4話と5話では、視聴率の差もほとんどありませんし、最終的な平均視聴率は12~13%ぐらいじゃないかと個人的には予想してます。

ちなみに、似たような時代背景の大河ドラマとしては、2016年に放送された、堺雅人さん主演『真田丸』。『真田丸』は人気の戦国武将「真田幸村」の生涯を描いたドラマ。

『真田丸』の1話の視聴率は、『麒麟がくる』の初回放送時の視聴率とほぼ同じの19.9%。その後もほとんど視聴率は落ちず、前期、中期はほぼ17~18%台を推移してます。

しかし、後期はあきらかに視聴率が落ち、ほとんどが15~14%を推移。最終回も巻き返すことなく14.7%で終了してます。

『麒麟がくる』の視聴率が落ちてる理由

『麒麟がくる』の視聴率が落ちてる理由は、「女性視聴者離れ」と分析して記事があったので紹介。

「初回は沢尻エリカの代役に起用された川口春奈に対する“ご祝儀”もあったので、2話目以降に数字が下がることは織り込み済みでしたが、まさかここまでとは……ぶっちゃけ、女性視聴者離れが激しいのが計算外でした」(NHK関係者)
引用 ヤフーニュース

ヤフーニュースによると、『麒麟がくる』の視聴者の中には長谷川博己さんを目当てで視聴する層がいるらしい。

「長谷川さんのブレークのきっかけになった10年放送のNHKの連ドラ『セカンドバージン』もそうですが、ファンの女性が長谷川さんに求めているものは、スーツが似合うクールな大人の男。ふだんは物静かなのに、時折見せる少年っぽさにキュンとくるわけです。要するに“ツンデレ”な長谷川さんを見たい」
引用 ヤフーニュース

5話までの長谷川博己さん演じる明智光秀は、長谷川博己さん目当てで『麒麟がくる』を見ている人たちには合わないらしく、それが視聴率低下に繋がってると分析。

大河ドラマは一人の人物の生涯を一人で演じることが多く、若い時代の演技はあえて大げさに演じてることが多いですね。なので、最初はイメージと合わず、「なんか違う・・・」という印象も強いです。

個人的に大河ドラマで印象に残ってるのが、新選組の近藤勇の生涯を描いた香取慎吾さん主演の『新選組!』。最初は正直、「なんじゃコレ?」というレベル。

序盤は、「こんなの近藤勇じゃない!」感が満載でしたが、話が進むにつれて香取慎吾さんには、「新選組局長の近藤勇」という貫禄がドンドンついていきます。あの演出は素直に「凄いな」と思いましたね。

今、長谷川博己さんが演じてるのは明智光秀の青年期。42歳の長谷川博己さんが若かりし日の明智光秀を演じてるということで若干違和感があるかもしれませんが、徐々に貫禄は出てくるのは間違いないので、そこは期待して良いと思います。

今後『麒麟がくる』の視聴率が戻る可能性

今後の『麒麟がくる』の視聴率は、「10%以上はキープするのではないか?」と個人的には予想してます。有名な戦国武将の話なので、安定した視聴率は確保できると思います。

ただ、ここから巻き返して平均視聴率が15%以上というのは難しいかもしれません。やっぱり連続ドラマだし、一度見なくなれば「リアルタイムで見よう」というのも無くなります。

今後、『麒麟がくる』の視聴率が戻るとしたら、今回のヤフーニュース記事で書かれているように、長谷川博己さん目当てで視聴していた層が戻ってくれば視聴率が上がる可能性も無きにしも非ず。

その後の視聴率の推移

1話(19.1%)→2話(17.9%)→3話(16.1%)→4話(13.5%)→5話(13.2%)

1話から5話まで右肩下がりで視聴率が低下してましたが、その後の視聴率はどうなったか?

6話(13.8%)→7話(15.0%)→8話(13.7%)→9話(15.0%)→10話(16.5%)→11話(14.3%)

5話までは右肩下がりで視聴率は低下してましたが、その後は結構盛り返している印象。

また、この視聴率は地上波のみの視聴率で、BSの視聴率は別で集計されているようで、BSの視聴率は大体3~5%をうろうろしてます。

BSの視聴率や土曜日の再放送の視聴率などを含めて総合的に考えると20%は超えそうですね。

個人的にも「八重の桜」以来、リアルタイムで大河ドラマを見てますが、普通に面白いですよ。そういえば「八重の桜」でも長谷川さんが鉄砲をぶっ放してたな・・・