2020年年末に発売予定のPS5。今までほとんど情報は出てませんでしたが、6月12日にPS5本体のデザインとPS5対応のゲームが公開されました。
そこで分かったのが、PS5は「ディスクなし版」と「ディスクあり版」が発売されるということ。巷ではディスクなしとディスクありでは、「どっちを買う」という人が多数派なのか?
PS5 ディスクなし版とディスク版 どっちを買う?
6月12日にPS5のデザインが公開。排熱機能のことを考えると、結構な大きさになると予想していたのですが予想に反し、かなりコンパクトな印象。
コンパクトな印象とは言っても、PS4からと比べるとそれなりに大きくはなるとは予想されています。
#PS5 looks to be massive! This is scaled based on the size of the blu-ray drives #PlayStation5 #XboxSeriesX pic.twitter.com/68VoJFliG7
— Lucas Liaskos (@PadPoet) June 11, 2020
比較画像は、ブルーレイディスクドライバの大きさを基準にスケーリングしてPS5のサイズを予想したもので、非公式です。
6月12日発表では、PS5は「ディスクなし版」と「ディスクあり版」が存在するということがわかりました。
「ディスクなし」と「ディスクあり」があるということを知り、個人的には、「買うならディスク無し」と考えていましたが、どうやら巷の意見とはズレていたようです。
ネットでは「ディスク版」を買うが多数派
ヤフー知恵袋に、「PS5はディスク無しとディスク有りではどっちを買うか?」という質問が投稿されていました。その質問に対しての答えは、
「どうせ5000円しか変わらないんだから、デジタルは売れないよ(笑)買うのは当然通常版だね。」
「ディスク版ですね。UHD Blu-rayの再生機として使えるので。」
「自分はディスク嫌いですが、BDを再生できないとなると困るのでディスク版ですね。もしUSB接続のドライブを後付けできるならデジタル版にします。ゲームだけならディスクなしでいいんですが、映画視聴となるとなかなかディスクレスは難しいので。」
「個人的にはディスク版を購入します。(PS4ソフトも使用できる前提ですが・・)デジタル版より1万ほど高値になるイメージです(根拠はありませんがw)」
「値段次第ですが、ディスク版かな。」
引用 ヤフー知恵袋
確認した時点では、質問に答えている全員が「ディスク版を購入する」という意見でした。
ヤフー知恵袋だけでなく、まとめサイトなども見てみましたが、「ディスク版を購入する」という意見が圧倒的に多く、「日本ではディスクなし版は売れない」と予想している方が多かったです。
PS5のディスク有り版を購入するメリットとは?
ネット上では「ディスク有り版を購入する」という方が多数派でしたが、ディスク版のメリットとは?
ヤフー知恵袋では、「ブルーレイが再生できる」という意見が多かったですが、ディスク有りの最大のメリットは、やっぱり「中古ゲームが買える」ということ。
ゲームが発売されてから数日も経てば定価より安くなりますし、遊ばなくなれば売ることも出来ます。ゲームにかかる費用を考えればディスク版のほうが効率的。
普段から「ゲームを売る」ことが多い方は、ディスク無し版を購入するという発想はそもそも無いのかもしれません。
PS5のディスクなし版を購入するメリットとは?
PCゲームを持ってる方なら、ゲームはダウンロードするのが当たり前だし、「ディスクなし版の方が良い」と考えるかもしれません。
ディスクなしのメリットは何なのか?というと、ゲームをデータ上で管理できるので、管理が簡単だったり、PS4なら音が若干静かだったり、ロードが若干速かったりするぐらい。
あとは、ディスクなしのほうがPS5本体価格が安くなる可能性があるというぐらいだと思います。
「ディスクなし」にとりわけ大きなメリットはありませんが、PCゲームをやってるとダウンロードするのが当たり前だし、ディスクを買うのが面倒なので、「ディスクなしで良い」と考える人も意外と多いと思います。
ディスクなしは日本では売れない?
ネットの意見では、「ディスクなし版は売れない」という意見が多いです。やっぱり「中古で安く買える」「遊ばなくなったゲームは売れる」というメリットは大きいですし、それを上回るメリットというのは現状ダウンロード販売にはありません。
PSストアでは規約が変更され、現在はキャンセル出来るようになってますが、以前は予約すらキャンセルできませんでした。
PCゲーム(Steam)は予約したゲームのキャンセルは当然出来るし、プレイ時間が2時間未満なら購入したゲームも返金できます。
理由を問わず、Steam上での購入のほとんど全てに対して返金をリクエストすることができます。お使いのコンピュータが最低要件を満たしていなかった、間違えて購入してしまった、 あるいは1時間ほどプレイしてみて初めて好みのゲームでは無いことに気がついたのかもしれません。
返金期間内で、ゲームの場合にはプレイ時間が2時間未満であれば、理由は問わず、help.steampowered.comから受けたリクエストに対してValveは返金を行います
引用 Steam
また、PCゲームは古いゲームはセールでめちゃくちゃ安くなるし、最近のEpic Gamesの無料配信はめちゃくちゃ太っ腹。
⇒Epicで無料配布のゲームはいつまで遊べる?ダウンロード期間は?
あとがき
PSストアもPCゲームのように、ユーザーに対して太っ腹なサービスを提供していかないと、今後もダウンロード販売というのはあまり流行らないかもしれません。
PS5の「ディスクなし版」の発売をきっかけに、PSストアも太っ腹なサービスを提供してくれることを期待したいですね。
⇒ps5のスペック グラフィックはPC超えでfpsはPC以下