オリエンタルラジオの中田敦彦さんによる松本人志批判が話題。
批判動画の中で触れているのが、「THE SECOND」のマシンガンズのネタ。
マシンガンズのネタが終わると松本さんが「紙を出してきたのがどうとられるか・・・」と発言。
「THE SECOND」を見てない人にとっては、マシンガンズの「紙を出してきた・・・」ってどいういうこと?
マシンガンズの現在のまとめです。
マシンガンズの現在「紙を出してきた」はどういう意味?
中田さんは、松本人志批判動画の中で、「松本さんが審査員をやり過ぎている」
また、「審査員でなくても、松本さんの一言でネタの評価変わる」と発言して松本さんを批判しています。
「松本さんの一言でネタの評価が変わる」その例として話が出たのが、「THE SECOND」でのマシンガンズのネタ。
動画は21:45ぐらいからマシンガンズの話をしています。
マシンガンズの紙を出したネタとは?
マシンガンズの紙を出すネタは、「THE SECOND」の準決勝の第1試合。
三四郎とマシンガンズが対決。
マシンガンズの準決勝のネタが、ヤフー知恵袋に投稿された自分たちへの悪口を紙にプリントアウトし、ネタ中にその紙を出して読み上げたことが発端。
マシンガンズのネタが終わってから、松本さんが「紙を出したことがどとられるか・・・」と発言。
松本は「紙を出してきたのがどうとられるか、というのはあるでしょうね。プロの審査員ならちょっと…というところもあるかもしれないですが」と発言。漫才に小道具を使ったことが減点対象になる可能性を指摘した。
引用 日刊サイゾー
漫才に小道具を使ってはいけないというのは松本さんの価値観で、それを審査員でもない松本さんが発言するのはどうか?という意味で中田さんは発言したようです。
漫才で紙を使ったマシンガンズが勝利
マシンガンズが漫才で紙を使ったことに対して、松本さんの価値観では、「プロの審査員ならちょっと…」ということでしたが、結果は、三四郎ではなくマシンガンズが勝利しています。
紙を使ったマシンガンズが勝利したのは、「THE SECOND」が、プロではなく一般審査員が審査したため。
「THE SECOND」の審査方法は、100人の審査員が、
・3点 とても面白かった
・2点 面白かった
・1点 面白くなかった
で審査してトータルで勝敗を決めています。
松本の価値観が面白いとは限らない
中田さんが言いたいのは、松本さんが「面白い」と思うのと、一般人が「面白い」と思うのは違う。
「一般審査員は漫才にちょっとした小道具がでてきたからといって、減点はしないということです。松本さんの“審査基準”は、必ずしも本質的ではないとさえ言えると思います。そもそも、M-1グランプリでも、小道具を使うコンビが決勝に上がってきたこともあるし、それが減点対象になるとは言っていない。松本さんの中にある“基準”と、それ以外の人々の“基準”とのズレを感じざるをえません」(同)
引用 日刊サイゾー
中田さんは以前から、価値観の押し付けに対して違和感を覚えていたようで、2023年5月3日放送の「あちこちオードリー」でも似たような発言をしています。
「芸人の世界って、価値観がかなりカッチリしてるじゃないですか。『これがおもろい、これはおもろくない』(というように)。でも、本当は面白いものはいっぱいある。なのに、価値観を決めてる組織がいるじゃないですか」と発言し、波紋を呼んだ。その“価値観を決めている組織”というのが、松本人志やその周囲の人々なのではないかと噂されていた。
引用 日刊サイゾー
中田さんが以前から抱いていた、プロが思う「面白い」と一般人が思う「面白い」は違う。
「松本さんの価値観だけが面白いわけではない」ということが浮き彫りになったのが、「THE SECOND」で紙を使ったマシンガンズのネタ。
この場面を見た中田さんは、「これだ!」と思って、松本人志批判動画を投稿すると決めたのかも。
マシンガンズの現在 なぜ干された?
こういう映像めっちゃ憧れてた!ありがとう!僕らにはもったいないくらい素敵です! https://t.co/PjjS8MtbTP
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) May 31, 2023
マシンガンズの準決勝のネタが、ヤフー知恵袋の悪口に対してツッコミを入れるというネタ。
ヤフー知恵袋でマシンガンズを調べるとたくさん出てくるのが、「マシンガンズはなぜ干されたのですか?」という質問。
マシンガンズは何の事件で干された?
「マシンガンズはなぜ干されたのですか?」という質問に対しての回答が、
「たしか事件を起こしたような…」
と、誰かが回答しています。
マシンガンズはどんな事件を起こしたのか?というと、事件は起こしていないそうです。
ヤフー知恵袋のネタは10年前からやってる
ヤフー知恵袋を使ったマシンガンズのネタは、「THE SECOND」で初めてやったわけではなく、以前からやっていたネタ。
ヤフー知恵袋に投稿されているのが、
マシンガンズが知恵袋のネタ(悪口)を言ったみたいですが、どのような悪口なんでしょうか??
軽く調べてみたけど見つかりませんでしたw
ご存知の方ご回答お願いします。
この質問に対しての回答が、
ネタより抜粋
ネットで俺らも散々たたかれるよ、こんな芸風だからな!それでバカが質問してバカが答えるっていうヤフー知恵袋つーのがあるんだけどしってるか?
そっからちょっと紙に書いて持ってきたから読んでやるー!!
質問です!マシンガンズはなぜ干されてるんですか?
→確か、事件を起こしたような?
起こしてねーわ!干されてテレビに出てないんじゃくて呼ばれてないだけだわ!!!
引用 ヤフー知恵袋
この質問は、「THE SECOND」後に投稿されたものではなく、2012年に投稿された質問と回答。
つまり、マシンガンズは10年前から紙を使ったネタをやっていた。
「紙を出してきたのがどうとられるか、というのはあるでしょうね。プロの審査員ならちょっと…というところもあるかもしれないですが」
松本さんの価値観は、10年以上前からマシンガンズがやっていたネタを否定するかのような発言とも取れるので、中田さんの噛みつくきっかけとなったのかもしれません。
マシンガンズ 現在の年齢
滝沢秀一(たきざわしゅういち)
立ち位置 向かって左
東京都出身。
1976年9月14日生まれの現在46歳。
西堀 亮(にしほりりょう)
立ち位置 向かって右
1974年10月4日生まれの現在48歳。
マシンガンズ 現在の所属事務所
マシンガンズの所属事務所は太田プロダクション。
1998年、マシンガンズ結成。
2006年、現在のWツッコミの芸風に変わる。
2023年、『THE SECOND~漫才トーナメント~』準優勝
マシンガンズ SNS
マシンガンズが現在利用しているSNSは、
・ツイッター
・インスタグラム
・YOUTUBE
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