アメトークは毎年年末にスペシャルが放送されますが、2021年も年末に5時間半のスペシャルが放送されると予告されました。
特番では、運動神経悪い芸人や家電芸人など、毎年恒例の人気の企画が放送されると予告されたのですが、「マンネリ」という意見も多いです。
また、運動神経悪い芸人は見る人によっては「やらせなので面白くない」という意見もあるようです。
アメトークの運動神経悪い芸人はやらせなのか?やらせじゃない理由と、やってる芸能人を紹介します。
運動神経悪い芸人はやらせなのか?
運動神経悪い芸人を見たネットの意見では、「どう見てもやらせ」という意見もありますが、逆に、「やらせじゃない」という意見もあります。
実際のところは本人しか分かりませんが、アメトークを見てて、やらせと思ったことは一度もありません。
「どう見てもやらせ」「やらせじゃない」と意見が分かれるのは、スポーツをやってきたかどうか?で分かれてると思います。
スポーツをやってきた人間が見ると、あれはどう見てもやらせには見えません。
体の使い方が不自然
「体の使い方が不自然だからやらせ」ではなく、普通じゃ真似出来ないほど不自然。
運動神経が悪い芸人に共通してるのが、脳からの伝達が上手くいかず、体がちぐはぐに動いている感じの動き方をします。
人は無意識に体のバランスを取りますが、それが運動神経悪い芸人はほとんど出来ていません。
運動が出来る人ほど、体のバランスを取るのが上手いですし、無意識にそういう動きをしてしまうので、「あの動きを真似しろ」と言われても、絶対に真似できません。
スポーツにおけるうまい、下手の判断基準は、「ある動作を思い通りにできる人か、頭ではわかっているのに身体を思うように動かせない人か」で分かれます。
「あの人はセンスがある」というとき、それはつまり、「自分の身体を自自在に操っている人」を指しています。
ただ、それは生まれ持った才能ではなく、そのスポーツをやる上で必要な動きを練習してきたかどうかという、後天的な環境の違いによって決まってきます。
つまり、練習を積んで、脳の神経回路をたくさん作ったかどうかによって決まるのです。
引用 ジュニアサッカーを応援しよう
運動神経が悪いのは遺伝ではないので、反復練習を繰り返せば脳からの指令がスムーズに伝達できるようなり、体がイメージ通りに動くようになって行きます。
なので、普段は運動神経が悪くても「得意分野だけはなぜか出来てしまう」などの不思議なことも起こり得ます。
東京03の豊本さんは、水泳とダンスが出来る。
ガチ王の ザブングル・松尾さんは、ダンスが出来るなど。
わざとやってる芸能人もいる
アメトークの「運動神経悪い芸人」はずっと見てます。
ずっと見てきた中で、1人だけ「やってんな~」と思う芸能人がいて、それが、最近何かと話題のゴールデンボンバー歌広場淳さん。
歌広場さんだけは、普通に動けることを隠し切れず、「運動神経が悪い」というのを演じているのが目に見えて分かりました。
動画を見ても普通に動けてます。
運動神経が良いとは言えませんが、おそらく並みだと思います。
歌広場さんだけが、他の運動神経悪い芸人とは違って普通に動けてしまうので、運動神経が悪く見せるために、何をやるにしても全力プレイ。
運動神経が並みであれば、無意識に体のバランスを取るため、結局あのやり方でしか運動神経が悪い風を演じるのは難しかったのかもしれません。
毎回、歌広場さんが出るたびに、「やってんな~」と思って見てられなかったのですが、今年は出演することは無いでしょう。
踊りたくない芸人とは違う
見る人によっては、運動神経悪い芸人は「どう見てもやらせだろ」と思うかもしれません。
やらせと思って見てしまうと、笑えませんし見たいとも思いません。
運動神経悪い芸人は、歌広場さん以外は真面目にやってあんな感じだと思うので、毎回見てて面白いです。
しかし、踊りたくない芸人は、ダンスが下手ではなく、ただ恥ずかしがってるようにしか見えず、笑えないので見ません。
運動神経悪い芸人でもダンスをやってましたが、ナイツの塙さんのダンスとかはガチなので見ててめちゃくちゃ面白かったです。