5人の人気俳優によるシリーズ化さたCMでお馴染みの宝くじCM。
昨年は広瀬香美さんによる「年末ジャンボ交響曲」でしたが、今年の年末ジャンボCMは「サンバ発売中篇」
昨年の「年末ジャンボ交響曲」、そして今年の「サンバ発売中篇」はどちらもは替え歌ですが、原曲は年末になると良く耳にする曲。
よく聞く曲ですが、「何の曲?」と聞かれると、「何だっけ?」とほとんどの方は曲の名前を知らないと思います。
「年末ジャンボ交響曲」、「サンバ発売中篇」の原曲を調べました。
年末ジャンボCMの原曲は何?
「年末ジャンボ交響曲」の原曲は、ベートーヴェンの「交響曲第7番」です。
「交響曲第7番」は、多くの番組で流れることが多いので誰もが一度は耳にしている曲だと思います。
2022年年末ジャンボ宝くじのCM曲「サンバ発売中篇」は、昨年の年末ジャンボに引き続き、「交響曲第7番」が使われています。
交響曲第7番の年末感はなぜ?
最近の宝くじのCMでは、1年中「交響曲第7番」が使われているような気がしますが、「交響曲第7番」が流れると、なぜか年末感を感じます。
同じベートーヴェン作曲の「第九」(交響曲第9番「合唱付き」)も日本の年末の曲としてお馴染み。
「交響曲第7番」の年末感はなぜ?
「年末に「第九」が演奏されるのは日本だけ」という話をどこかで聞いたことがありましたが、調べてみるとドイツなどでも昔から年末に「第九」が年末に演奏されていたそうです。
第一次世界大戦が終わって平和を願う声が高まった頃にドイツのライプツィヒで始まり、その後は名門オーケストラであるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が、毎年の大晦日に「第九」を演奏し続けてきました。
引用 チケットぴあ
日本でも第二次世界大戦後になると、年末にコンサートが開かれ、そこで「第九」が演奏されることで定着したそうです。
「交響曲第7番」の年末感はどこから?
「第九」が日本の年末の定番ということは調べると理由は出てきましたが、「交響曲第7番」が年末の定番という話は出てきません。
もしかしたら、年末感を感じてるのは自分だけかも。
個人的に「交響曲第7番」を聴くと、「年末だな~」と感じる一番の理由は、おそらく、上野樹里さんと玉木宏さんが出演したドラマ「のだめカンタービレ」
年末感の理由はのだめカンタービレ?
「交響曲第7番」は様々な番組で使われていますが、一番有名なのが「のだめカンタービレ」のオープニング曲です。
CMが流れるたびに、「交響曲第7番」が流れていたのでやたらと耳に残ります。
「のだめカンタービレ」が放送されていたのが2006年の10月~12月と、ちょうど今の時期。
また、2年後に放送されたスペシャルは「新春スペシャル」として放送されたので、年末にCMが流れていたはず。
こういったことから、自分の中で勝手に「交響曲第7番」を聴くと年末を感じてるだけなのかもしれません。
2021年の年末ジャンボCMはなぜ広瀬香美さんを起用?
1年も経てば、なぜ2021年の年末ジャンボCMに広瀬香美さんが出ていたのか?というのは忘れてしまいます。
昨年、2021年の広瀬香美さんは、テレビなどにも露出が多くなった年。
広瀬香美さんの露出が多くなったきっかけが、ミラクルひかるさんのものまねです。
広瀬香美も公認のものまね
広瀬香美さんは、何年もテレビで見ることはありませんでしたが、YOUTUBEを開設。
今まで知ることが無かった、広瀬香美さんのハイテンションぶりをミラクルひかるさんがものまねしたことで有名になりました。
ミラクルヒカルさんのものまねを最初見たときは、めちゃくちゃ面白いけど、似てるのか?はよくわかりませんでした。
広瀬香美さんのYOUTUBEを見ると本当にこんな感じでした。
本人も公認なので、やりたい放題です。
どん兵衛アニメCM。CMで流れる15秒のストーリーをこちらの記事で紹介しています>「どんぎつね」アニメCMのストーリー 15秒の物語を考察