元NMB48の山本彩(やまもとさやか)さんが、所属事務所の「Showtitle」を退所することを発表。
2022年12月31日をもって所属事務所を退所し、今後は個人事務所を立ち上げて活動を続けていきます。
なぜ、山本彩さんは所属事務所を退所するのか?
何かやらかした?
また、芸能人の事務所退所で聞きなれない「業務提携とは?」
山本彩さんが所属事務所と業務提携する意味とは?
山本彩 所属事務所退所の理由とは?
元NMB48のメンバー山本彩さんが、所属事務所の「Showtitle」とマネジメント契約を終了し、個人事務所を立ち上げることを発表。
芸能人が事務所を退所すると発表されると、「何かやらかしたのでは?」と勘ぐってしまいますが、発表によると「マネジメント契約が終了した」
ご報告です。 pic.twitter.com/9xsTTbGHjP
— 山本彩 (@SayakaNeon) December 29, 2022
山本彩の今後はShowtitleと業務提携
「Showtitle」を退所した後は、個人事務所を立ち上げ、「Showtitle」とは業務提携していくことも発表されているので、事務所と揉めてやめたというわけではなさそうです。
気になるのは、「何で業務提携?」
芸能人が、所属事務所をやめて、「今後は業務提携していく」というのはなかなか聞かない話です。
そもそも、業務提携って何なのか?
山本彩 業務提携って何?
業務提携とは、資本関係のない会社で経営資源を提供し合って業務を行うことを業務提携といいます。
業務提携で使える経営資源は、
・資金
・技術
・知的財産
・ノウハウ
・販売網
・施設
・設備
・人材
などがあげられます。
山本彩が業務提携して得られるメリット
業務提携して得られるメリットの一つとして、低コストが挙げられます。
山本彩さんは、今後は、主にシンガーソングライターとして活動されていくそうです。
今日もリハでござんした☺️ pic.twitter.com/bNiKItPCjF
— 山本彩 (@SayakaNeon) December 22, 2022
シンガーソングライターなので、音楽活動が中心。
レコーディング、ライブ、コンサート、CD販売、グッズ販売など。
個人事務所を立ち上げ、一からスタートするとなると人材や費用などは物凄く掛かります。
それを、業務提携する「Showtitle」から借りることで、大幅な経費削減になるのは明白です。
山本彩さんがこれまで所属していた事務所は、株式会社Showtitleで、吉本興業の子会社。
多くの元NMB48メンバーが所属している大手の芸能事務所なので、事務所と揉めずに退所したのであれば、業務提携して活動する方がメリットは大きいと思います。
山本彩はなぜShowtitleをやめた?
山本彩さんが「Showtitle」をやめた理由として発表されているのが、
新たなステージで活動していきたいという山本彩の意向を最大限尊重し、この度、合意によりマネジメント契約を終了することになりました。
今後につきましては、山本彩は個人事務所を立ち上げ、弊社との業務提携という形での活動となります。
引用 山本彩 公式サイト
新たなステージで活動したいという目標のために、「Showtitle」を退所するという流れになったようです。
「Showtitle」に所属していた時も、シンガーソングライターとして活動していましたが、大手の芸能事務所に所属していると活動に制限もかかると言われています。
マネジメント契約は活動が制限される
乾杯☺️ pic.twitter.com/v0ykvWHn3r
— 山本彩 (@SayakaNeon) December 29, 2022
芸能人のマネジメント契約には、契約を結ぶ上で様々な契約条項があるそうです。
マネジメント契約時の契約条項の代表例としては、肖像や芸名などがあり、芸能事務所を退所するときに改名を余儀なくされるケースも多いです。
有名なのが、能年玲奈さん。
能年玲奈さんは、本名が「能年玲奈」でありながら、前事務所との契約で本名の「能年玲奈」が使えず「のん」という芸名で活動されています。
マネジメント契約を結ぶ時の契約は絶対的なもので、それは本名であっても使えないという強力な契約。
こういった契約が他にもあると考えると、山本彩さんが次のステージを目指したときに、個人事務所を選ばないと制限されることが多かったのかもしれません。
山本彩の事務所退所の理由 業務提携する意味とは?【まとめ】
山本彩さんが、2022年12月31日をもって、所属事務所の「Showtitle」を退所。
今後は、個人事務所を立ち上げ、シンガーソングライターとして活動していきます。
事務所をやめた理由は、「何かやらかした?」という理由ではなく、シンガーソングライターとして活動の幅を広げるために、個人事務所で活動するのを選んだと考えるのが濃厚だと思います。
事務所と揉めたわけではないので、「Showtitle」とは業務提携という形で協力していくそうです。