ハンターハンターの完結は絶望的と言われていましたが、そのことに拍車をかける事実が発表されました。
最近まで、週刊連載していたハンターハンターが、週刊連載終了を発表。
今後は、週刊連載ではなく掲載形式でハンターハンターが続いていくそうです。
掲載形式になったことで、更にストーリーが進むスピードは遅くなることが予想出来、完結は絶望的という話も現実味を増しています。
ハンターハンター 完結は絶望的
ハンターハンターは、今までも「完結は絶望的」と言われていましたが、今回の発表で更に完結は絶望的。
今までのハンターハンターは、ある程度週刊で連載して、そのあと数か月休載。
連載が始まると、また何週間か続けて連載して、そのあと数か月休載ということを繰り返してきました。
週刊連載は終了ということなので、何週間か続けていた連載が無くなるということになります。
つまり、休載明けは、1話のみ掲載だったり、数話で終わったりという不定期掲載という形になると予想されます。
ハンターハンターは自分が生きてるうちに完結する?
ハンターハンターの完結が絶望的の理由としては、今までですら絶望的と言われていたものが、更に話が進むスピードがおそくなるわけですからより完結は絶望的です。
ハンターハンターのような漫画を読んでると、誰もが一度は頭によぎることがあります。
「この漫画は自分が生きてるうちに完結するのだろうか?」
話が進むスピード、また、作者の富樫先生の年齢を考えると、誰もが考えるはずです。
ハンターハンターの完結が絶望的 風呂敷の広げすぎ
ハンターハンターの完結が絶望的な理由として、「風呂敷の広げすぎ」と言われています。
風呂敷を広げるとは?
実際よりも大げさに言う。ほらをふく。大言する。
という意味で使われる言葉ですが、漫画だと、
ストーリー展開を増やしすぎ、謎を増やしすぎ、伏線っぽいのを出しすぎ
といった意味で使われます。
広げた風呂敷は、最終的には畳まないとファンは納得しません。
風呂敷を広げれば広げるほど、広げた風呂敷を畳むのに時間がかかるわけで、「回収は無理だろう・・・」とあきらめているファンも多いと思います。
ハンターハンターの完結が絶望的 ベルセルクに似てる
ハンターハンターは、漫画、アニメどちらも途中で挫折したのですが、ハンターハンターに似たような漫画で「ベルセルク」をずっと読んでいました。
「ベルセルク」も、ハンターハンターと同じように、完結は絶望的と誰もが思っていた漫画。
そして、それは現実になりました。
連載スピードも遅く、その割に風呂敷を広げすぎで、ほぼ完結は諦めていたのですが、作者の三浦健太郎先生が亡くなられたことで未完で終わりました。
三浦健太郎先生のベルセルクで完結が見たかった
その後、森恒二先生監修で完結まで行くそうですが、やはり三浦健太郎先生オリジナルのストーリーが見たかったというのが正直な意見です。
ハンターハンターも、ベルセルクと同じようなパターンで未完で終わる可能性が高いと誰もが予想している漫画。
話が膨らむのは漫画としては楽しみですが、話を膨らませすぎると未完で終わる可能性が高くなるということなので、ファンとして複雑な気持ちだと思います。
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ハンターハンターの完結は絶望的【まとめ】
ハンターハンターが週刊連載を終了し、掲載形式の形で続けていくということが発表されました。
1話、数話を不定期で連載するという形になる可能性が高いと予想されますが、掲載形式が変わることで、今までより話が進むスピードが遅くなる可能性は高いと予想出来ます。
ただでさえ、「完結は絶望的」と言われていた漫画だけに、話が進むスピードが遅くなる可能性があるわけですから、余計に「完結は絶望的」
ファンの方たちは、富樫先生のオリジナルのハンターハンターで完結を見たいと誰もが思ってるので、ベルセルクのような終わり方にならないことを願いたいです。