千鳥のノブさんの姪っ子が早川優衣さん。
早川優衣さんは、ノブさんの姪っ子としてテレビなどに出演されたことがありますが、自転車BMXの選手としても有名な選手。
オリンピックを目指すぐらい実力のある選手なのですが、2023年2月からスポーツキャスターへと転向。
次回のパリオリンピックには出場しない?
早川優衣さんは、なぜ、スポーツキャスターへ転向したのか?
早川優衣 スポーツキャスターへ転向の理由
早川優衣さんが、スポーツキャスターに転向した理由は、「BMXを広める」というのが一番の理由のようです。
早川優衣さんは、現在21歳。
パリオリンピックは、来年(2024年8月~)に開催予定。
年齢的にも、現役でオリンピック出場を狙えそうですが、このタイミングでスポーツキャスターへ転向。
これからもBMXは続けていくらしく、また、「パリオリンピックは目指さない」という話はしていません。
しかし、タイミングを考えると、現役でオリンピックを目指すという可能性は低そうです。
早川優衣 芸能人になったきっかけ
早川優衣さんは、キャスターやフリーアナウンサーが多く所属する芸能事務所「セント・フォース」に所属。
千鳥のノブさんが叔父さんということで、芸能界に興味があると思いきや、千鳥のネタもほとんど知らないぐらい芸能界には疎いようです。
早川優衣さんがニュースキャスターに転向した理由としては、芸能界に興味があるというわけではなく、違った角度からスポーツの魅力を伝えようと決意したから。
また、千鳥ノブさんから日頃から言われていたことも、芸能界に入ったきっかけのようです。
「頑張り続けることって大事だなと思ったし、『優衣ちゃんが楽しいと思えることを頑張ってほしい』とずっと言ってくれて、自分がワクワクする道を選ぶって怖いけど、楽しいと思って。たくさん苦労しなければいけないと思います」
引用 ヤフーニュース
セント・フォースZONEに所属ということで、メインはスポーツキャスターになると思いますが、バラエティーなどにも出演したいと話しています。
ただ、やはり一番は「BMXの広める」というのが目的のようです。
「五輪に出ることだけが全てじゃないし、BMXを広めたい気持ちがあって、テレビや取材を通して広めていきたいと思いました」
引用 ヤフーニュース
早川優衣 今後はBMXの知名度を広める
BMXの競技人口は世界で200万人、日本だと数万人と言われています。
BMXの競技には、パフォーマンスを競う「BMXフリースタイル」と、速さを競う「BMXレーシング」の2種類の競技があります。
更に男女で分けると、早川優衣さんがやっているBMXレーシングの競技人口はかなり少なくなります。
BMXの選手になれるのは限られた地域
BMXは2008年からオリンピックの正式競技種目になりましたが、日本ではマイナースポーツ。
全国でBMXレースが出来るコースがあるのが、茨城県、静岡県、岡山県、広島県、新潟県、大阪府、神奈川県、埼玉県、三重県の9か所。
オリンピックでメダルを取るような選手は、子供のころからその競技をやっていることがほとんど。
しかし、「BMXをやりたい!」という子供がいても、限られた地域の子供たちしかBMXの選手になることは出来ないのが現状です。
マイナースポーツで強い選手が育たない理由
将来、BMX競技で日本人選手が活躍するためには、子供たちがBMXが出来る環境を広げる必要があり、BMXを出来る環境を広げるためには、まずはBMXの知名度を上げる必要があります。
BMXの世界大会が行われても、スポーツニュースで取り上げられることはありません。
また、オリンピック開催中もほとんどニュースで取り上げられることはありません。
やっぱり、メダルを取るような強い日本人選手がいないとテレビでは取り上げられことはありませんし、テレビで取り上げられなければ、BMX競技の存在自体を知ることすらありません。
BMXの存在を知ることが無ければ、BMXを始める子供も少ないですし、結局、強い選手が育たないというマイナースポーツの悪循環と言えます。
早川優衣 スポーツキャスターへ転向の理由【まとめ】
千鳥ノブさんの姪っ子である早川優衣さんが、セント・フォースに所属しニュースキャスターへ転向。
転向理由としては、マイナースポーツであるBMXを広めるというのが一番の理由のようです。
千鳥ノブさんの姪っ子ということで、今後テレビに出るときは話題になるのは確実。
BMXの知名度を上げるためにも早川優衣さんのメディアでの活躍はBMX業界で期待されると思います。