スマホゲーム(ソシャゲ)はハマる人とハマらない人がいるようです。そして、スマホゲームにハマる人はとことんハマるようで、中には何十万、何百万と課金する人がいるらしい。
スマホゲームはどうやってやめるのか?課金がやめられない人の効果的なやめ方とは?
スマホゲームどうやってやめる?
スマホゲームが流行ってるので、てっきり「みんな好きなんだろうな~」と思ってました。しかし、調べてみると「スマホゲームが嫌い」「何が面白いのかわからない」という意見は意外と多い。
ですが、やっぱり検索エンジンの虫眼鏡を見るとスマホゲームにどっぷりハマり、課金地獄から抜け出せなくなってる人もたくさんいるようで、検索ワードからは、「やめたいけどやめれない・・・」という気持ちがひしひしと伝わってきます。
スマホゲームはPS4などの据え置きゲームと比べるとどうしてもチープなものなので、我に返った時によけいに虚しさを感じるのかもしれません。
自分でもスマホゲームに対して、「時間の無駄」「お金の無駄」と感じながらもなぜかやってしまう。バカバカしいと思いながらも課金してしまう。やめたいけどやめれないのがスマホゲームです。
「やめたいけどやめれない」というのは依存症です。なので、「自分はスマホゲーム依存症」だということを理解したうえでやめないとなかなかやめられません。特に「課金がやめられない」という方は自覚してやりましょう。
スマホゲームの効果的なやめ方
スマホゲームにハマってる人というのは、「ゲームをやる」というのがルーティンとして生活の一部に組み込まれています。なので、いきなりやめてしまうと、ルーティンが崩れてしまい、今までスマホゲームをやっていた時間にぽっかり穴が開きます。
ルーティンの中に、ぽっかり穴が開いた状態でスマホゲームをやめたとしてもおそらくそれは一時的な効果しかありません。
ガチでやめたいなら、ぽっかり穴が開いたところに何か他のものを入れる必要があります。入れるものはスマホゲーム以外に熱中できるもの。
なので、子供にスマホゲームをやめさせようとするとき、「スマホゲームの代わりに勉強させよう」というのは難しい。勉強に熱中できる子供なら効果的かもしれませんが。
スマホゲーム以外に熱中できるものとは?
スマホゲーム以外に熱中できるものは人それぞれ。趣味や自分の好きなことをやるのが効果的です。もし、趣味などが無いならPS4とかのゲームでも良いと思います。
スマホゲームをやめてPS4のゲームをやるとなると本末転倒な感じもしますが、そんなことはありません。スマホゲームをやめれない人のほとんどが課金してると思います。とりあえず課金をやめないと話になりません。
課金でガチャを引くという行為は射幸心を煽るのでギャンブルと同じです。つまり、スマホゲームで課金をやめらない人は、ギャンブル依存症と同じレベルの依存症なので、とりあえずその段階から抜け出さなければいけません。
射幸心(しゃこうしん、射倖心とも)とは、人間の心理として「幸運を得たい」と願う感情の事で、その心理的な欲求を抱く状態を意味する。しばしば「幸運によって他人よりも幸せに恵まれたい」という心理状態をも含む。古くから人は幸福を願うことにおいて、様々な儀式や占いや競技の結果の善し悪しで未来を予想したり、その結果に備えたりしてきた。そのような意味で風習や習慣やあるいは宗教儀式などの形で祭りや神事に姿を変え継承された文化も人間の射幸心によって体現されたものと解釈できる。
引用 ウィキペディア
「課金をやめられない」というのは結構深刻な問題だと思うので、自分なりに自覚してやめる努力を続ける必要があります。
スマホゲームどうやってやめる?のまとめ
軽い依存症程度なら、毎日手に入るログインボーナスとかイベントで貰うアイテムとか、そういうのをわざと取り逃すだけで一気にモチベーションが下がってゲームをやめることが出来るかもしれません。
ですが、スマホのチープなゲームに何十万円も課金するレベルの方は、自分なりに意識してストップをかけないとどこまでも課金し続ける可能性があるので要注意。
課金してガチャを引くというのは「コレクション」なので、趣味でフィギアなどをコレクションするのとさほど変わりはありません。なので、コレクションして満足できるのであれば、別に問題ないと思います。
しかし、課金するたびに、「何やってんだ・・・」「お金の無駄・・・」と後悔するのであれば、やっぱり「依存症」だということを自覚してやめる努力をした方が後々後悔せずに済むと思います。