PS5モニター WQHD対応は買ってはいけない!フレームレートの差で何が変わる?

PS5モニター WQHD対応は買ってはいけない!フレームレートの差で何が変わる?

PS5は「8K」や「4K/120fps対応」と発表されています。

興味ない方にとっては「何のこっちゃよくわからない」かもしれません。

ただし、マルチプレイで遊ぶなら最低限知っておくべきことがいくつかあります。

そして、それと関係して、PS5専用にモニターを購入する際はWQHDは買ってはいけないとのことなので、その理由も紹介します。

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PS5モニター WQHD対応は買ってはいけない

そもそも、WQHDとは何なのか?というと、2560×1440の解像度のことです。

普通のモニターの解像度が1920×1080でフルHD、4Kは3840×2160の解像度。

解像度が高いほど、映像が綺麗に見えます(フルHD<WQHD<4K)。

また、それぞれの解像度でゲームをプレイするには、それぞれの映像出力に対応したモニターを使用する必要があり、解像度の高さに伴い価格も高くなります(フルHD<WQHD<4K)

つまり、WQHDというのは解像度も価格も中間層。

PS5だから綺麗な映像でプレイしたい」「でも、4Kモニターは高い・・・」という人の妥協点を取ったようなモニターです。

なぜ、WQHD対応は買ってはいけないのか?

なぜ、WQHD対応は買ってはいけないのか?というと、PS5がWQHDに対応していない可能性が高いからです。※アップデートで対応されました。

まだPS5は発売前なので、もしかしたらWQHDに対応しているかもしれませんが、対応していない可能性のほうが高いそうです。

WQHDに対応してなくても、フルHDと比べると映像は綺麗になりますが、それは4K映像のクオリティを落としたものが映像として映し出されます。

つまり、PS5からは4K出力されている映像が、モニターには解像度を落としてWQHD出力で映し出されます。

このことによって起こる弊害が、フレームレートの低下。PS5は、「4K/120fps対応」となってますが、現時点で「4K/120fps」に対応したモニターが無いため、120fpsでプレイするにはフルHDモニターしかありません。

追記 PS5がWQHDに対応

PS5が、2022年の9月7日のアップデートでWQHDに対応したそうです。

『PS5が今月からWQHD対応したみたいだから
自分なら値段そんな変わらず解像度が上のPXC327とかにするかなぁ』

『PS5がWQHD対応になったと聞いて、コスパ的にBenQが一番良いかなと思って買ったんよ』

『今更だけどPS5がアプデでWQHD対応始めたのに最近気付きました。先に購入したモニターがWQHDだったのでありがたいです。』

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PS5 ゲーミングモニターは買うべき?

PS4proも4K対応だったので、4Kモニターを使ってる人もいると思います。

PS5では、モニターの選択肢としてフレームレートも加わります。

特に、COD、フォートナイト、Apex、格ゲーなど、PS5でオンラインマルチプレイの対人戦で遊ぼうと考えているなら、フレームレートのことを知っておく必要があります。

PS4のフレームレートは最大で60fpsしかでません。そのため、ゲームスキル以外で、回線差、パッド、マウス、などの格差があります。

PS5では、120fpsまで出るので、PS4ではなかったフレームレートの格差も出てきます。

フレームレートの違いで何が変わる?

ゲーミングモニターを持ってないのでPCのスペックを上げても60fpsしか出ません。

60fpsでも「超ヌルヌル~」と満足なのですが、ガチゲーマーにとって60fpsというのはカクカク。

PS5では120fpsしか出ませんが、PCゲームは、144fpsとか、240fpsとか出せます。

なので、144fps、240fpsとかで遊んでるガチゲーマーにとって60fpsというのはカクカクで「FPSやるってレベルじゃねーぞ!」

なぜ、ガチゲーマーは144fps、240fpsなどの高フレームレートでプレイしているのか?というと、低フレームレートと高フレームレートでは明確に撃ち合いで差が出るからです。

144fpsと240fpsでは、そこまで差は出ないそうですが、60fpsと144fpsでは圧倒的に成績に差が出るらしい。

なので、PCでマルチプレイをする人は、画質のクオリティを落としてでもフレームレートを優先させます。

PS5でもフレームレートで格差が出る

この格差というのは、PS5でも全く同じことが起こります。

つまり、PS5でCODなどのゲームを60fpsまでしか出ないモニターでプレイしている人と、120fpsまで出るモニターを使ってる人では、圧倒的に120fpsの方が有利になります。

一つ言えることは、PS5のガチゲーマーは間違いなくフレームレートが120fps出るモニターを使うということ。

なので、60fpsしか出ないモニターやテレビなどでゲームをしてるエンジョイ勢は、今まで以上に理不尽な撃ち負け方をすることが多くなる可能性が高い。

ゲーム機の性能差=ゲームの強さ

PCのマルチプレイは、「ゲーミングPCの性能の差がそのままFPSゲームの強さになる」と言われています。

つまり、お金をかければかけるほどゲームが強くなるということ。そして、それは、今後のPS5でも同じことが言えます。

FPSはシューティングゲームです。
目標が止まっているなら簡単ですが、動いている目標に的確に攻撃を当てるためには相手の動きを予測して見越し射撃をしなければいけません。

しかし、それがゲーミングPCの性能が低くてカクついてしまい、次の瞬間どこへ行くのか分からないようでは敵を倒すことなんて出来ないでしょう。

一方、高フレームレートで動作するGPUとディスプレイを使って敵の動きが滑らかに表示されるようにすれば、敵の動きを予測するのが一層楽になります。
GPUに負荷がかかるような激しい銃撃戦の中でも、高性能なゲーミングPCであれば綺麗に表示され、的確に相手を撃ち倒す事ができるはずです。

>ゲーミングPCの差がそのままFPSゲームスキルの差に繋がる!(ドスパラ)

PS5はゲーミングPCとは違い、PS5本体に性能の差はありません。

なので、最も性能差が出るのがモニターとなるわけです。

WQHDのモニターは映像は綺麗になるかもしれません。

しかし、それは4K出力のクオリティを下げた映像。

なので、フレームレートは出ても60fps、もしくはそれ以下。

ガチ勢は間違いなく120fps出るモニターを使ってプレイしてます。

まともに撃ち合えば、よっぽど相手が下手でなければ撃ち勝つことは出来ません。

マルチプレイはやらずに、画質優先でWQHDを使うのはアリかもしれませんが、それならもうちょっと頑張ってWQHDの倍の解像度の4Kで遊んだほうが満足できると思います。

niftyのv6プラスで爆速回線に!詳しくはこちらの記事で紹介>PS5はIPv6対応だけどPS4は未対応 niftyのv6プラスで爆速回線に!

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