2023年冬アニメで人気が高いのが「転生王女と天才令嬢の魔法革命」、略して「転天」
「なろう系」は毛嫌いされることが多いですが、なろう系の中でも人気のアニメ。
タイトルからして、なろう系の転生アニメなのですが、転生要素ある?
転天主人公のアニスフィアはなぜ転生したのか?
また、アニスフィアはなぜ魔法を使えない?
今期一番人気は転生王女と天才令嬢の魔法革命?
2023年冬アニメは不作と言われています。
なので、どのアニメが一番人気なのか?と判断するのは難しいですが、「転生王女と天才令嬢の魔法革命」が上位に来るのは確実。
「転天」が人気な理由
人気上位に来る理由としては、一つ目の理由としては作画。
他のアニメと比べても、「転生王女と天才令嬢の魔法革命」の作画が頭一つ抜けてる感じで、とても綺麗です。
もう一つの理由としては、やっぱりストーリー。
「転生王女と天才令嬢の魔法革命」は、「百合アニメ」というジャンルらしい。
個人的に「百合アニメ」というジャンルは、見てて恥ずかしくなるのでほとんど見ないのですが、最近のアニメで評価が高いアニメは「百合系のアニメ」であることが多いです。
「転天」でアニスフィアはなぜ転生したのか?
アニスフィアが、なぜ異世界に転生したか?というのは、原作でも今のところ謎らしい。
「転生王女と天才令嬢の魔法革命」は百合アニメ。
百合アニメが苦手なのに、なぜ「転天」を見てるのか?というと、アニメファンには毛嫌いされている「なろう系の異世界転生もの」が好きだからです。
いつにになったら前世の話に・・・
「転生王女と天才令嬢の魔法革命」というタイトルから察するに、「転天」は、「なろう系の異世界転生もの」
「転生前の話はいつ出るのかな~」と思っていたのですが、ストーリーは進み、現時点で7話まで終了しています。
「えっ?コレってもしかして、前世の話が出ずに進んでいくパターン?」
アニスフィアの前世、転生理由は謎
なろう系の異世界転生ものは基本的に、前世で死んだあと、なぜか異世界に転生し、前世の記憶を使って異世界で俺TUEEEするのがテンプレ。
このテンプレのストーリーがどこかのタイミングで入るのが一般的なのですが、「転生王女と天才令嬢の魔法革命」は、第7話まで話が進んでも一切なし。
流石に、前世の話が出なさすぎるので調べてみると、アニスフィアが異世界に転生した理由や、前世が何者だったのか?などの情報は、原作でも謎。
「転天」の転生の設定はいる?
アニスフィアの前世や、なぜ異世界に転生した理由が謎なので、「転生の設定いる?」
転生(というか異世界の知識だけを読み込んでる感じ?)したのは婚約破棄されたご令嬢じゃなくて婚約破棄した王子の姉、つまるところ王女様(正直今のところ『転生』設定いらなくない?転生要素なくない?)。
引用 BOOK WALKER
アニメのタイトルに「転生」という文字が入っているので、他の「異世界転生アニメ」を勝手にイメージしますが、「転生王女と天才令嬢の魔法革命」の「転生」は、ただの輪廻転生。
「転天」の転生はただの輪廻転生
輪廻転生とは、「人間は、肉体が死んでも魂が何度も何度も生まれ変わっている」という考え方。
宗教やスピリチュアル界隈で、輪廻転生というのは一般的で、現実世界でも「子供が、過去生や前世の記憶を覚えていた」という話はよく聞く話です。
「輪廻転生って本当にあるんじゃないか?」と、初めて思えたのが都市ボーイはやせさんの前世の話。※下ネタです。
「転生王女と天才令嬢の魔法革命」のアニスフィアも、単に、「前世の記憶を覚えていた」というだけの設定。
他の異世界転生アニメのような、「転生してチート能力を手に入れた」という都合の良い転生ではないようです。
「転天」でアニスフィアが魔法を使えない理由とは?
アニスフィアが魔法を使えない理由も謎のようです。
アニスフィアは、魂に精霊を含まない「稀人」と呼ばれる人間で、「稀人」は魔法を使えないらしい。
ただ、アニスフィアが、なぜ魂に精霊を含まない「稀人」なのか?というのは原作でもわかっていないようです。
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【転天】アニスフィアはなぜ転生したのか?魔法を使えない理由とは?【まとめ】
「転生王女と天才令嬢の魔法革命」というタイトルなので、他の異世界転生アニメのような展開を待っていたのですが、ただの輪廻転生の話のようです。
アニスフィアは、前世の科学が進んだ世界の記憶を覚えていて、それを魔法世界で活用しているというだけ。
アニスフィアがなぜ魔法を使えないのか?というのは、アニスフィアが魂に精霊を含まない「稀人」だから。
なぜ、アニスフィアが、「稀人」で生まれたのか?という理由は原作でもまだ語られていないようです。