相棒21 青木年男はなぜいない 卒業の理由と今後復帰の可能性は?

相棒21 青木年男はなぜいない 卒業の理由と今後復帰の可能性は?

相棒21で亀山薫(寺脇康文さん)が復活。

初代相棒の復活で、ファンは楽しみにしてました。

しかし、評価はイマイチ。

脚本がつまらないと言われていますが、個人的には青木年男がいないのが物足りない。

なぜ、相棒21に青木年男がいないのか?卒業の理由?今後復帰の可能性は?

また、青木ロスを埋めてくれるのは誰か?

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相棒21 青木年男はなぜいない 卒業の理由

警視庁サイバーセキュリティ対策本部の青木年男(浅利陽介さん)は、相棒21には出演していません。

その理由が、内閣情報調査室へ異動しているからです。

青木年男は相棒20の最終回で卒業

青木年男が卒業したのが、相棒20の最終回。

相棒20の最終回は、『冠城亘最後の事件―特命係との別離』で、冠城亘(反町隆史さん)が卒業する回でもありました。

最終回では、警視庁内に冠城亘のパパ活疑惑の怪文書が出回ります。

その怪文書を作ったのが青木年男。

怪文書の責任を取って異動

なぜ、冠城亘を貶めるような怪文書を作ったか?というのは良く分かりませんが、そういうふざけたことをするのが青木年男というキャラクターです。

結局、怪文書で混乱を招いたことの責任を取る形で内閣情報調査室へ異動。

本来ならもっと厳しい処罰があってもおかしくはありませんが、冠城亘自身が、内閣情報調査室の社美彌子(仲間由紀恵さん)に、「青木は手元に置いておけば役に立つ」と推薦します。

青木年男が今後復帰する可能性は?

青木年男が今後復帰する可能性は十分考えられます。

神戸尊(及川光博さん)、米沢守(六角精児さん)、など、相棒を卒業したキャラクターもスペシャルなどで何度か復帰してます。

一番復帰は無いと思われていた、亀谷薫でさえ復帰しているぐらいなので、今後、内閣情報調査室関連の話の時は青木年男の復帰は十分考えられると思います。

追記 相棒21元日スペシャルで名前だけ復帰

元日スペシャルで右京さんが青木年男に協力を依頼。

ラストシーンでは、右京さんが亀山に青木年男の素性を解説します。

「君(亀山)は知りませんが、内調に青木年男というややこしい男がいましてね~」

「ただ、押どころ次第でとても役に立つ!」

青木年男の出演は、名前と後ろ姿だけでしたが、ある意味復帰と言えるもの。

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青木年男がいないと物足りない

「亀谷薫復活!」ということでファンの間で期待されていましたが、正直、評判は良くありません。

その理由はシナリオで、1話、2話がサルウィン関連の話だったので「ストーリーが重かった」というのもあると思います。

関連記事:亀山復帰!初回放送がひどい>相棒21 脚本がひどいと言われている理由 亀山薫の性格が変わった?

第4話で相棒らしいシナリオに

「通常回に戻ると面白くなるのかな?」とも思いましたが、通常回となる第3話の評判もあまりよくありません。

第3話は、亀山薫が犯人に疑われて、事件解決するまで亀山が逃亡するという話。

右京さんや、伊丹刑事などとの絡みも少なく、評判はイマイチです。

しかし、第4話は、右京さんと亀山の絡みも多く、「相棒らしいシナリオ!」と、評価は高くなっています。

相棒はキャラの絡みが面白い

長年続いているドラマなので、シナリオはどうしてもマンネリしてきます。

シナリオも大事ですが、癖のあるキャラが揃ってるので、相棒ファンはキャラの絡みがもっと見たいのだと思います。

個人的には、第4話は面白かったですが、やはり青木年男や冠城亘がいないのが物足りないと感じてしまいます。

数分しか登場しないキャラが必要

青木年男はレギュラーでしたが、そんなに頻繁に登場するキャラではありません。

米沢さん、角田課長、伊丹刑事、芹沢刑事などのような、毎回数分だけ登場するキャラ。

ですが、相棒の中では重要なキャラで、この人たちがいないと相棒は面白くないと思います。

青木年男も、数分しか登場しないキャラでしたが、相棒を面白くするために必要なキャラだったと相棒21を見ててすごく感じます。

関連記事:【青木年男】浅利陽介の現在は?>浅利陽介の現在 相棒「青木年男」役の今は?今後の出演ドラマ、映画

青木年男の穴を埋めるのは土師太(はじふとし)

青木年男の穴を埋めるのは土師太(はじふとし)

はじふとしを演じるのは、松嶋亮太さんです。

今後に期待したいキャラははじふとし

はじふとしは、青木年男のライバルとして、サイバーセキュリティ対策本部に所属しています。

かなり癖のあるキャラで、徐々に登場回数も多くなってきてるので、今後に期待したいキャラ。

はじふとしは、青木年男に負けじ劣らずの癖の強いキャラですが、なんか地味。

はじふとしはまだ特命係に馴染んでいない

はじふとしの登場回数は多くなっていますが、まだ、特命係に関係する輪の中に入ってない印象を受けます。

この印象を打破するのは、もっと、はじふとしが登場したり、はじふとしがフューチャーされる回があると特命係に関係する輪の中に馴染んでくると思います。

青木年男も最初は微妙なキャラ

青木年男も最初は馴染んでいませんでした。

再放送で、青木年男が出てる回を見ると、キャラが全然違います。

いつから、あんな感じになったのか?

おそらく、「かぶらぎわたる~」を使いだしてぐらいからだと思いますが、それまでは驚くほど地味なキャラです。

はじふとしも、登場する回数が増えることで、キャラが立ってくると思うので、今後の活躍に期待したいです。

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