登坂絵莉(とうさかえり)さんの旦那さんはプロの格闘家の倉本一真(くらもとかずま)選手。
2021年に第一子となる息子さんが生まれたそうです。
両親ともに、一流のアスリートということで、2人の息子さんもいずれ日本を背負って戦うアスリートになるかもしれません。
登坂絵莉さんと、旦那の倉本一真選手についてまとめました。
登坂絵莉さんの旦那は倉本一真選手
登坂絵莉さんの旦那さんは、倉本一真選手です。
最近のオリンピック選手を見ると、物心ついたころからその競技に触れられる環境で育っているという話をよく聞きます。
もはや、そういう環境で育ったアスリートでないと、将来のオリンピック選手となり、メダルを取るのは難しくなっているのかもしれません。
ライバルの子供も英才教育を受けてる
登坂絵莉さんと倉本一真選手は2人ともトップアスリート。
当然、2人は、日本代表になる厳しさは一番知ってると思いますし、自分の息子のライバルとなりえる子供たちが英才教育を受けてることも知ってるはずです。
もし、2人が息子さんに英才教育を行うなら、トップアスリートが教えるわけですから、息子さんの才能は一般的な家庭より開花する可能性が高いと思います。
登坂絵莉さんと倉本一真選手の息子さんは、将来日本を代表するアスリートになるかもしれません。
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登坂絵莉さんのレスリング連勝記録
登坂絵莉さんは、リオデジャネイロオリンピック、女子レスリング48キロ級で金メダルを獲得したことで有名です。
登坂絵莉さんは中学時代から強く、全国でもほぼ敵なし状態。
2008年以降、歳を重ねるごとに、どんどん強くなり、全国中学大会、全国高校大会、アジア大会、ジュニアオリンピック、世界大会、オリンピックと数々の大会で優勝しています。
2012年から2016年までは完全に無敗。
3年間無無敗で、連勝は59と驚異的な記録を出しています。
登坂絵莉さんの59連勝が霞む理由
3年間無敗、59連勝というのは、普通に考えると、異常な記録なのですが、女子レスリングにおいてはもっとすごい人がいるのでどうしても霞んでしまいます。
一人は、霊長類最強女子と言われた、吉田沙保里さん。
2001年の12月から2016年リオデジャネイロオリンピック決勝で負けるまで15年間無敗。
連勝記録は206連勝という凄まじい記録を持っています。
もう一人は、女子アスリートで初めてオリンピック4連覇を達成した伊調馨(いちょうかおり)さん。
2003年の5月から2014年の世界選手権で敗退するまで、172連勝を記録しています。
この2人があまりにも強すぎるために、脳みそがバグって登坂絵莉さんの3年間無敗、59連勝というのが霞んでしまいますが、登坂絵莉さんも普通に考えれば圧倒的な強さ。
登坂絵莉の旦那 倉本一真選手は何の選手?
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倉本一真選手は、現役のプロ格闘家。
レスリングではなく、総合格闘技という格闘技の選手です。
総合格闘技というのは、キックボクシングとレスリングが融合したような格闘技。
大会により、細かいルールは変わってきますが、基本的には急所攻撃や噛みつき以外なら何でもありの喧嘩ルールです。
総合格闘技は、1990年代から流行り出した格闘技。
総合格闘技が有名になったのがUFCという大会。
UFCの初期は、「最強の格闘技は何か?」ということで、色んな格闘技の選手がスタンディングで殴り合いをして面白かったのですが、今は戦い方が進化して、寝技で戦うことが主流になってます。
登坂絵莉の旦那 倉本一真選手の総合格闘技での成績
倉本一真選手は、総合格闘技の「修斗」と「RIZIN」で活躍する選手。
・修斗 7勝1敗
・RIZIN 3勝2敗
倉本一真選手は、総合格闘技では有名な選手ですが、元々は登坂絵莉さんと同じくレスリングの選手。
世界大会での優勝はありませんが、日本では何度も優勝している選手です。
2012年 – アジア選手権 グレコローマン 60kg級 2位
2012年 – 全日本選手権大会 グレコローマン 60kg級 1位
2013年 – 全日本選抜選手権大会 グレコローマン 60kg級 1位
2013年 – 世界選手権 グレコローマン 60kg級 7位
2013年 – 全日本選手権大会 グレコローマン 60kg級 1位
2014年 – 世界選手権 グレコローマン 59kg級 12位
2014年 – 全日本選手権大会 グレコローマン 59kg級 1位
2016年リオデジャネイロオリンピックは、全日本レスリング選手権大会で負けたことで出場は叶いませんでした。
その後、東京オリンピックの出場を目指すことなくレスリングを引退。
2017年に修斗のトライアウトに合格し、それ以降、プロの総合格闘家として活動しています。
登坂絵莉さんと旦那倉本一真選手の子供は男の子
登坂絵莉さんが、旦那倉本一真選手は、2020年の8月5日に結婚を公表。
翌年の2021年8月10日に第一子の息子さんが誕生しました。
両親が、登坂絵莉さんと倉本一真選手ということで、息子さんは子供のころからアスリートとして教育していく可能性が高いと思います。
そうなれば、小学生に上がったころには頭角を現し、中学生になるころには全国制覇というのもあり得る話。
いずれは、日本を背負うような選手になる可能性が高いので、何年後かには登坂絵莉さんと倉本一真選手の息子さんをテレビの前で応戦する日が来るかもしれませんね。
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