『valorant』は5vs5のマルチ対戦が出来る無料オンラインFPSゲーム。
『valorant』はめちゃくちゃ軽いので、低スペックのPCでも遊べるのが特徴。「ゲーミングPC以外でやるとどうなのか?」実際にやってみました。
『valorant』を低スペックPCでやってみた感想
『valorant』の容量は3.5Gとかなり小さく、ゲーミングPCを持ってなくても普通のPCで遊べるのが特徴。
『valorant』を遊ぶための必要最低限のスペックは以下の通り。
GPU:Intel HD 4000(Shader Model 5.0)
VRAM:1GB(iGPUを除く)
RAM:4GB
OS:Windows 7(64ビット)
Directx 11 サポート
PCに詳しい人はこのスペックを見て、「どの程度のPCなら『valorant』を遊ぶことが出来る」ということがわかるかもしれませんが、おそらく普通の人はこのスペックを見てもわからないのではないでしょうか。私もよくわかりません。
ただ、OSが今年の1月にサポートが終了した「Windows 7」で動くようなので、結構昔のPCでも遊ぶことが出来るのかもしれません。
『valorant』を低スペックPCでやってみた
今年の1月に「Windows 7」のサポートが終了するということで、昨年の年末にPCを買い換えました。
購入したのはドスパラで一番安かった4万円ぐらいのデスクトップ型のPCなので、性能的には最近のPCの中では一番下の方だと思います。
ゲーミングPC以外でPCゲームをやるのは初めてだったので「どんなもんかな~」と思ってましたが、意外と普通に出来ました。
グラフィックの違い
普通のデスクトップPCとゲーミングPC、どちらでもやってみましたが、グラフィックに差はあまりなかったように思えます。
■普通のデスクトップPC
■ゲーミングPC
最近のゲームと比べるとのっぺりしたグラフィックですが、ゲームをプレイするうえで気になるほどのものではありませんでした。
フレームレートの違い
ゲーミングPCと、普通のPCで明確に違ってたのがフレームレート(fps)
ゲーミングPCで「どれくらいのfpsが出てるか?」というのはイマイチわかりませんが、普通のPCだとあきらかにフレームレートが低いのが実感できます。
■普通のデスクトップPC
■ゲーミングPC
動画ではほとんど違いは分かりませんが、実際に触ると違いは明確。
普段ゲームをあまりやらない方は、もしかしたら、低スペックPCでプレイしても「何が悪いの?」となるかもしれません。
フレームレートの違いが分からないなら分からないで何も問題はありませんし、ある意味、違いが分からないほうがストレスなくプレイできるかもしれません。
私のPCは年末に買い替えたばかりなので、そこまで低スペックというものでもないと思います。なので、「フレームレートが低いな~」という印象はあっても、カクカクすることはなく、慣れれば普通にプレイできるレベル。
ですが、PCのスペックによっては、「カクカクしてまともにプレイできない」ということもありえるので、「Windows 7」のサポートも終了したし、これを機に新しいPCに乗り換えるのも良いのではないでしょうか。
fpsが低いと撃ち合いで不利になる?
オンラインマルチプレイの撃ち合いで、有利、不利を決める一つのポイントとなるのがフレームレート(fps)です。
フレームレートが高い方が撃ち合いでは有利と言われていますが、そこまで気にする必要もありません。『valorant』はチーム戦なので、瞬間的にエイムを合わせる技術より立ち回りの方が重要。
『valorant』のようなゲームは、立ち回りさえ上手くできるようになればフレームレートが低くても成績は安定すると思います。
あとがき
ゲーミングPCと普通のデスクトップPC、どちらでもプレイしてみましたがフレームレートの差は明確でした。
ですが、カクツクほどフレームレートが落ちるということはなく、普通に楽しむぐらいでは全く問題ないレベルなので、普段PCでゲームをやらない方も一度遊んでみてはいかがでしょうか。
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