どうする家康の画面が暗い理由は?夜のシーンが暗すぎて見えない

どうする家康の画面が暗い理由は?

2023年のNHK大河ドラマが「どうする家康」

CGがしょぼい、チープなどと言われていますが、今まで見ていませんでした。

CGが実際どんなものなのか?と気になったので、2月12日放送の第6話を見たのですが、CGより気になるところが・・・

気になったのは、画面の暗さ。

終始、画面が暗く、ずっと見づらい。

最後まで見ましたが、見終わった時には目が疲れるほど見づらかったです。

どうする家康は、あんなに画面が暗いのか?

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どうする家康 画面が暗い

大河ドラマを見たのは、2020年の「麒麟がくる」以来。

「麒麟がくる」は、「どうする家康」とは真逆で、派手派手の衣装が話題になりましたが、どうする家康は全体的に暗いし、黒い。

第6話で、くノ一役として松本まりかさんが出てたのですが、画面が暗すぎて顔が見えず、結局、名前を調べるまで、くノ一役が誰なのか?分かりませんでした。

第6話は全体的に夜のシーンが多く、とにかく見づらかったです。

関連記事:女大鼠役 松本まりか>どうする家康 クノイチ女大鼠 松本まりかの関連情報のまとめ

どうする家康の画面が暗い理由

劇場版の映画をテレビで見ると暗いことが多いですが、「どうする家康」は、劇場版の映画を見てるかのような暗さ。

劇場版の映画は、暗い映画館で見ることが前提で作られているので、テレビで見ると暗くなると言われています。

「どうする家康」はテレビで見ることが前提なのに、なぜ画面が暗いのか?

なぜ画面が暗いのか?と、NHKが発表することも無いのですが、一般的には、そういう演出と言われています。

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どうする家康の画面が暗い理由 演出

画面が暗くなる演出は、テレビ朝日の刑事ドラマでよく見ます。

相棒も、「画面が暗い」と言われることがあり、画面が暗い理由は、監督の和泉聖治さんがカメラレンズにブルーフィルターを使用して撮影しているからだそうです。

他にも、フィルターを使った映像演出は、北野武監督の「キタノブルー」という演出が有名。

色彩にこだわりを見せることで有名な北野監督ですが、その中で彼の特徴として真っ先に挙げられるのが、青みがかった色彩。 画面の全体的なトーン、小道具の色などによく青が使われます。 とりわけキタニスト達は、北野監督が好んで使う気品あるブルーのことを「キタノブルー」と呼びます。

引用 SmaSTATION-3

フィルターを使って撮影することで、世界感、雰囲気などを演出することが出来、劇場版映画のような、高級感のある映像に見えます。

どうする家康の画面が暗い理由 CGを馴染ませるため?

「どうする家康」を見てて思ったのが、CGを馴染ませるために画面を暗くしてるのではないか?ということ。

今までの大河ドラマとは違い、「どうする家康」では、結構なシーンでCGが使われていました。

「馬のCGがしょぼい」と話題になっていましたが、馬以外にもCGが使われています。

特に過去作との違いを感じたのが、遠景のシーン。

「どうする家康」では、遠くに建物が移るシーンが結構多いのですが、正直言って、「CGだな~」という感じです。

遠景を映すときは、曇天で、全体的にどんよりしてるのですが、もし、あのシーンが「麒麟がくる」のような明るい画面だと、余計にCGが安っぽく見えるのではないか?

「どうする家康」は、全体的にCGをふんだんに使うことが作品のテーマの一つに見えます。

なので、全体的に画面を暗くして、CGを馴染ませている役割を果たしているのではないか?と考えています。

関連記事:どうする家康の馬のCGがしょぼすぎ>どうする家康の馬のCGがしょぼい「まるでゲーム」「安っぽい」と評判

どうする家康の画面が暗い理由は?【まとめ】

どうする家康の画面が暗い理由は、フィルターを使って撮影しているからと考えれます。

フィルターを使う理由としては、高級感、世界感、雰囲気を出すためというのが一般的。

また、「どうする家康」は、「CGを使う」ことが一つのテーマとなっているようなので、CGを馴染ませるためにも、画面を暗くしているのではないか?と予想しています。

今後の大河ドラマでもCGは多くなると考えられますが、画面が暗くなるのは目が疲れるのでやめてほしいです。

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