「もののがたり」は、2023年冬アニメで放送中。
2023年の冬アニメは「不作」と言われていますが、個人的には上位3位に入れても良いぐらい面白いアニメ。
しかし、評判では、「もののがたりと呪術廻戦が似てる」「呪術廻戦のパクリ」とも言われています。
また、アニメの作画も微妙で、あまり話題になっておらず、このままだと1期で打ち切り濃厚です。
もののがたりと呪術廻戦が似てる
評判では、「もののがたりと呪術廻戦が似てる」と言われています。
実際、「もののがたり」の第1話を見たときは、「呪術廻戦と似てるな~」と思いましたが、面白かったのでそのまま見続けています。
もののがたりは呪術廻戦パクリ?
アニメを見てると、もののがたりは呪術廻戦パクリ?と思う方も多いようですが、原作開始時期は、
呪術廻戦 2018年3月~
もののがたり 2014年4月~
なので、「どっちがパクリ?」という考え方をするなら、呪術廻戦のほうが「もののがたり」のパクリと言えます。
もののがたりと呪術廻戦はなぜ似てる?
「もののがたり」と「呪術廻戦」は似てますし、「呪術廻戦はブリーチのパクリ」と言われています。
これらのアニメが「似てる」「パクリ」と言われるのは、設定に共通点があるからだと考えられます。
もののがたり、呪術廻戦、ブリーチの共通点とは?
「もののがたり」と「呪術廻戦」と「ブリーチ」の共通点は、「和」をモチーフにした王道のバトル漫画というところ。
呪術廻戦のモチーフ「呪術」
呪術廻戦は、「呪術」をモチーフにした王道のバトル漫画。
「呪術」とは、魔法やまじないのことを指すそうですが、魔法という言葉を使わず「呪術」という言葉を使うことで、日本的なイメージの話になります。
「呪術」を使うことで有名なのが、日本古来からある官職の一つの「陰陽師」
ブリーチのモチーフ「死神」
ブリーチは、「死神」をモチーフとした王道のバトル漫画。
「死神」は世界中で語られる伝説の神ですが、ブリーチの死神は、黒い死に装束、日本刀という「和」をイメージしたスタイル。
もののがたりのモチーフ「付喪神」
もののがたりは、「付喪神(つくも神)」をモチーフとした王道のバトル漫画。
「付喪神」とは、日本古来の考え方で、長年大切に使われた道具には精霊や霊魂が宿るという考え方。
もののがたりで登場する敵は、「付喪神」が人型になったもの。
「もののがたり」と「呪術廻戦」は別物
「もののがたり」と「呪術廻戦」が似てる、「パクリ」と言われていますが、似てるのは設定だけです。
ストーリーや、主人公の性格は全然違いますし、それぞれ面白いアニメです。
もののがたり アニメは1期で打ち切り?
「もののがたり」は、現時点で8話まで放送されています。
最初は、正直「微妙だな~」という印象でしたが、回を追うごとに面白くなってます。
個人的には、今期、面白いと思うのが、「もういっぽん!」と「もののがたり」の2本が抜けている感じですが、どちらもあまり人気がありません。
このままでは、2期の制作は難しく、1期で打ち切りの可能性は高いと考えています。
もののがたり 2期の可能性は?
アニメの2期が作られるか?という条件として、円盤の売り上げがあるそうです。
最低条件として言われているのが、アマゾンの売り上げランキングで100以内。
しかし、もののがたりの円盤は、売り上げランキングが5000位以下。
現状では、ほぼ売れておらず、2期の可能性は低いらしい。
また、今後、売り上げが上がるか?というのも微妙なところ。
もののがたり アベマの無料視聴回数が少ない
もののがたりは、アベマ(ABEMA)で無料視聴できるのですが、視聴回数がかなり少ない。
第1話 47.0万回
第2話 9.2万回
第3話 8.0万回
第4話 7.6万回
第5話 7.1万回
第6話 7.1万回
第7話 7.1万回
第8話 6.9万回
1話だけ見て、その後見るのをやめたという人が40万。
というか、第1話放送から47万回というのがそもそも低い。
ABEMAの第1話視聴回数
・神達に拾われた男2 127万回
・お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 178万回
・ブルーロック 127万回
・英雄王、武を極めるため転生す 161万回
・便利屋斎藤さん、異世界に行く 83.5万回
・最強陰陽師の異世界転生記 78.6万回
・転生王女と天才令嬢の魔法革命 181万回
・スパイ教室 126万回
第1話の視聴回数が47万回というのは、あきらかに他のアニメより少ないです。
「もののがたり」はなぜ人気が無いのか?
「もののがたり」が初回から人気が無い理由は、おそらくPV。
アニメを見るときに「作画が・・・」という方にとっては、PVを見ただけで、見る価値が無いと判断されたのかもしれません。
個人的には、作画はあまり気にしませんが、ハッキリ言って「もののがたり」の作画は微妙。
CGなのか、よく分かりませんが、全体的にのっぺりとしていてあまり迫力がありません。
漫画「もののがたり」は「画力が凄い!」と評判なので、原作を読んでる人にとっては、アニメは残念な作画だと思います。
漫画「もののがたり」は高評価
漫画「もののがたり」は、ウルトラジャンプで連載中で、現在15巻まで出ています。
漫画のレビューは非常に好評で、アマゾンのレビューを見ても、4.7とか4.8とかばかり。
ただ、レビューの投稿数は、「呪術廻戦」と違って、圧倒的に少なく200件前後。
「呪術廻戦」のレビューは10000件とかありますが、これは、単純に「週刊少年ジャンプ」と「ウルトラジャンプ」という連載している雑誌の知名度の違いだと思います。
一番重要なところの「面白いか?」「面白くないか?」のレビューは高評価で間違いないと思います。
もののがたりと呪術廻戦が似てる パクリ?アニメ2期は打ち切りか?【まとめ】
「もののがたりと呪術廻戦が似てる」「呪術廻戦のパクリ」と言われていますが、原作開始時期は「もののがたり」のほうが早いです。
「もののがたり」の漫画は、「画力が凄い」と言われていますが、アニメの作画はかなり微妙なので、原作を読んでる方にとっては残念な作画です。
個人的には、今期で面白いアニメの3位以内に入りますが、見ている人が少なくあまり話題になりません。
この調子だと、アニメは1期で打ち切りになる可能性が高く、残念なアニメです。