ドバイからなかなか返ってこないガーシー議員。
当選後、一度も登院していないことが騒がれていますが、懲罰委員会でガーシー議員への処罰が決定。
懲罰委員会が決定したガーシー議員への懲罰が、「議場での陳謝」
ガーシー議員へ下された「議場での陳謝」とはどんな意味なのか？
また、ガーシー議員の除名の可能性はあるのか？
ガーシー議員 議場での陳謝とは？
ドバイからなかなか返ってこないガーシー議員へ下された懲罰が、「議場での陳謝」
陳謝とは？陳謝とは、わけを言って謝ること。
ガーシー議員へ下された懲罰が、「議場での陳謝」
なので、ガーシー議員は国会で、「なぜ今まで国会に登院しなかったのか？という理由を述べ、それについて謝る」ということが、ガーシー議員への懲罰と言えます。
「陳謝」と似たような言葉に「謝罪」という言葉があります。
「陳謝」と「謝罪」では何が違うのか？
陳謝と謝罪の違いとは？
謝罪は、犯した過ちや罪を認めて詫びること。
ガーシー議員が、ユーチューバーになるきっかけとなったのが「BTSに会わせる詐欺」
韓国のアイドルグループ、「BTS」に合わせるという嘘をつき、女性たちからお金を受け取り、その後、BTSに会えなかったにも関わらず、お金を返さなかったことが詐欺行為と言われています。
また、ユーチューバーになり、多くの芸能人のスキャンダルを暴露し、名誉棄損や威力業務妨害で訴えられています。
「議場での陳謝」はガーシーの悪行を謝罪するわけではない
「陳謝」と「謝罪」の意味を違いを見ると、今回の懲罰委員会が決定した「議場での陳謝」というのは、ガーシーの悪行とは無関係。
ガーシー議員に、国会に一度も登院しなかった理由を述べさせ、そして、登院しなかったことを謝らせるというのが目的と言えます。
ガーシー議員は陳謝しない
懲罰委員会の決定では、「国会に出て、今まで国会に出なかったことの理由を言って、とりあえずあやまれ」ということ。
しかし、ガーシー議員は「議場での陳謝」に応じない可能性が高そうです。
NHK党の浜田政調会長は、記者団から「ガーシー議員は議場での陳謝に応じるのか？」という質問に対し、「可能性は無い」と答えています。
ガーシー議員が除名になる可能性は？
懲罰委員会が決定する懲罰は4段階。
１．除名
２．登院停止
３．議場での陳謝
４．戒告
上から順番に懲罰が重く、ガーシー議員が本当に「議場での陳謝」に応じないなら、再び懲罰委員会が開催され、更に重い処分が与えられる可能性があるとのこと。
懲罰委員会が決定する懲罰の意味
「議場での陳謝」以外の処分は、
戒告
戒告は、国会に登院しなかったことを文章や口頭で注意し戒められること。
登院停止
登院停止になると、国会に登院できなくなります。登院できなくなる期間は、30日以内。
除名
除名は、議員としての地位を失わせる処分で、除名になるとガーシー議員で無くなります。
ガーシー議員にとって除名以外はほぼ無傷
懲罰委員会が決定する懲罰には4段階あるということですが、ハッキリ言ってガーシー議員にとって、除名以外の処分はほぼ無傷。
税金も使われてるわけで、誰もがガーシー議員の除名を願っていると思いますが、懲罰委員会もいきなり除名というわけにはいかないのかもしれません。
なので、今回の懲罰は、ガーシー議員が「議場での陳謝」に応じないことを見据えてのジャブで、最終的には除名という流れになりそうな予感がします。
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ガーシーは陳謝しない？「議場での陳謝」とは？除名の可能性はある？【まとめ】
ドバイからなかなか返ってこないガーシー議員へ下された懲罰が、「議場での陳謝」
「議場での陳謝」とは、ガーシー議員に対して、「これまで国会に登院しなかった理由を述べさせ、謝らせる」という処分。
軽い処分に見えますが、NHK党の浜田政調会長によると、ガーシーは「議場での陳謝」に応じる可能性は無いと話してます。
ガーシーが、「議場での陳謝」に応じなかった場合、再び懲罰委員会が開催され、次回は、除名を含めた重い処分になる可能性があるそうです。
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