MHWアイスボーンでもアイテムが購入できるチートMODが使用可能。通常は売ってない消耗品、武器や防具作成に必要な素材、武器や防具に付ける装飾品、全てのアイテムがショップで販売されるようになります。
チートMODは、「見た目を変えるMOD」などとは違い、ゲーム性を変えてしまうMODなので使用には注意が必要です。
MHWアイテム購入チートMODの使い方
MHWアイスボーンで全てのアイテムがショップで販売できるようになるMODが「All Items in Shop for Iceborne」というMOD。
ただ、このMODを使うと、普通にプレイしてても手に入れることが出来ないアイテムもショップに並ぶこともあります。
普段手に入らないものをついつい買ってしまうと、後々取り返しのつかないことになる可能性があるので要注意。
実際、「USJチケット」を購入すると、セーブデータが読み込めなくなるという事態が発生してるので、「持ってないアイテムがあったらとりあえず買っておこう」というのはやめましょう。
⇒どんなモンスターもワンパンで倒せる最強武器MOD【チート】
MOD導入の下準備とショップMODをダウンロード
①「Stracker’s Loader」の導入
『All Items in Shop for Iceborne』は、「Stracker’s Loader」を導入しないと反映されないMODです。
MODを入れたことがない方は、「Stracker’s Loader」が入ってないと思うので、まずは「Stracker’s Loader」の導入から始めてください。
②『All Items in Shop for Iceborne』のダウンロード
MODを入れる準備が整ったら、『All Items in Shop for Iceborne』をNEXUSMODSからダウンロードします。
⇒All Items in Shop for Iceborne(NEXUSMODS)
『All Items in Shop for Iceborne』には2種類あり、中身は同じですが、それぞれで使い方が違います。
ショップMODの基本的な使い方
全てのアイテムをショップに並べてしまうと膨大な量になるので、ショップMODには、0~10までのショップリストがあります。なので、欲しいアイテムが売ってるショップリストのMODだけを反映させて使います。
面倒ですが、欲しいアイテムがなかったら一度ゲームを終了させて、次のリストをリネームしてゲームを起動して、また欲しいアイテムがなかったらゲームを終了させて、また次のリストをリネーム・・・という具合に使います。
アイテムは膨大な量になるので、いざ欲しいアイテムがあった時、「どのショップリストの中にあるかわからない・・・」となりがち。
頻繁にショップMODを使用する方は、「どのリストにどのアイテムが売ってる」というメモを取ってたほうが後々面倒なことにならずに済みます。
アイテム購入チートMODの使い方①
下の『iceborneallitems』というMODの使い方から紹介します。
『iceborneallitems』は、アイスボーン発売前から使われていたタイプで、中に入ってるファイルをリネームして使います。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、他のMODと同じように「NativePC」フォルダが出てきます。
『All Items in Shop for Iceborne』は、他のMODのように「NativePC」をMHWフォルダに入れるだけで反映するというMODではありません。
「NativePC」の中身をいじる必要があるので、ダウンロードしたらMHWフォルダの中身を確認。「NativePC」を開くと中にもフォルダが入ってるので、最後まで開いていきます。
「NativePC」→「common」→「facility」と開くと、最終的には「shopList_00.slt」~「shopList_10.slt」というリストが出てきます。
このリストがショップに売り出される商品のリストで、この状態では反映されません。反映させるためには見たいリストを一つずつリネームする必要があります。
例えば、一番上の「0番」のショップリストを店売りさせるなら、「shopList_00.slt」→「shopList.slt」という具合に「_」と「数字」を消してリネームします。
リネームした後は、他のMODと同じように「NativePC」ごとMHWフォルダに入れると反映されます。
アイテム購入チートMODの使い方②
最新のアップデートにより、リネームしなくても使えるバージョンも追加されてます。
ダウンロードしてファイルを開くと、ショップリストではなくフォルダが並んでいて、それぞれのフォルダの中に対応する「shopList.slt」が一つずつ入ってます。
それぞれのフォルダを開くと、中に「NativePC」があるので、他のMODと同じように「NativePC」をMHWフォルダの中に入れるだけで反映されます。
別のショップを使いたいときは、1~10の中の使いたいショップの「NativePC」を、MHWフォルダの「NativePC」に上書きコピーします。
モッドマネージャーを使ってるなら最新バージョンが使いやすいと思います。
チートMODを使う際の注意点
4月23日のアップデートで、普通にやってると手に入らないようなアイテムを持ってるとセーブデータを読み込めなくなりました。
現時点で多いのが、「USJチケット」で、「USJチケット」を使って作成する装備などを持ってると同じく、セーブデータが読み込めない状況。
「USJチケット」だけなら、オフラインで起動してショップに売ることで元に戻りますが、重ね着やチャームを作ってると削除も出来ず、オンラインで遊ぶことが出来なくなってます。
一応、削除する方法はありますが、難易度が高くなかなか難しい状況。
関連記事→セーブデータに不正な値を検知しました USJチケットの削除の仕方
チケット購入は要注意
過去に行われたイベントで貰えるチケットを一覧で販売するのが、「Iceborne Ready – Layered Ticket Shop List」というMOD。
このMODの解説を読むと、カプコンはUSJチケットだけでなく、過去に行われた他のイベントでも「ロックをかけてる」的なことを書いてるのでチケットを使った重ね着作成の際は要注意。
【コメントの英文を翻訳】
*保存したデータのバックアップを常に保持してください。
*ブシレイヤードアーマー(ブシチケット)をクラフトするには、少なくとも1度にKULVE TAROTH SIEGEと戦い、クリアする必要があります(非包囲MRクエストも機能するかどうかはわかりません)
*今後のフェスティバルチケットには、VUZEによる「タイムゲートリムーバープラグイン」が必要ですあなたのセーブからロックアウトされます。(今後のフェスティバルチケットのリストは以下にあります)
Frostfangチケット
Meaty Canteenチケット
Pilot Hareチケット
HerbivoreチケットI
HerbivoreチケットII
Inner Eyeチケット
Sizzlingスパイスチケット
VIP Sizzlingスパイスチケット引用 Iceborne Ready – Layered Ticket Shop List(NEXSMODS)
仮にロックされたとしても、「Time Gate Remover」というMODを使用することでロックを解除することが可能。
⇒Time Gate Remover – Item Unblock Plugin(NEXSMODS)
ただし、今後のアップデートでTime Gate Remover自体が使えなくなる可能性もあるので要注意。チケットを使った重ね着を作成する際はバックアップは忘れずに。
重ね着はわざわざ作らなくても、「MHW Costume Armor」を使えば簡単に見た目を変えることが出来ます。若干面倒ですが、リスクも無いのでMHW Costume Armorを使う方がおススメです。
「MHW Costume Armor」の使い方⇒アイスボーン重ね着MODの入れ方【PC版】導入方法と使い方を紹介