女優の吉本実憂さんが、2021年4月30日をもってオスカープロモーションを退所しました。
芸能界を引退するのか?他の事務所に移籍するのか?というのも気になりますが、聞きなれない『ウェイブ使い』というのが一番気になるります。
ということで、『ウェイブ使い』とは何か?というのを調べたので紹介します。
『ウェイブ使い』って何?
吉本実憂さんは、インスタグラムでオスカープロモーションを退所したことを発表しました。
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素敵な作品をつくり続けられるように
今後とも精進して参りますので
よろしくお願い致します!
と書いてあるので、今後も芸能活動は続けていくようです。
吉本実憂さんは、最近『ウェイブ』というものを学んでいて、今後の女優活動でも生かされそうです。
『ウェイブ使い』とは何か?
『ウェイブ使い』の『ウェイブ』とは何なのか?というと、零距離戦闘術(ゼロレンジコンバット)で使われる根本的な部分となっている技のことです。
吉本実憂さんは、俳優の坂口拓さんから『ウェイブ』を学んでいます。
坂口拓さんは「実写キングダム」のラスボス、「左慈(さじ)」として出演しています。
ウェイブ(Wave)というだけに、イメージされるのは波。
合気道などと同じように、相手の力を利用したり、自分の体を上手く使うことで、小さい力や小さい動きで相手を制したり、攻撃したりすることが出来る格闘技のようです。
ウェイブの動きも、合気道などと同じように、自分の体を上手に使うため、本人はあまり力を入れてないように見えます。
逆に相手は大げさに転んだりするので、どうしても、素人が見ると「胡散臭い」という印象を受け、「ウェイブ 胡散臭い」というワードが頻繁に検索されてます。
『ウェイブ使い』は本物?
『ウェイブ使い』を素人が見ると、どうしても胡散臭く見えますし、「やらせじゃないのか?」と疑ってしまいます。
「ウェイブは本物なのか?」というのは実際、自分が技を受けてみないと分かりませんが、小さい力を大きな力に変換する方法として、「テコの原理」があります。
また、人は、立ったり歩いたり、何も考えずにやってますが、実は脳が、絶妙なバランスを取りながら立ったり歩いたりしてます。
そのため、少しでもバランスを崩すと大きく倒れてしまうということはあり得る話です。
『ウェイブ使い』の特徴は肩甲骨
ウェイブ使いの事を調べたり、坂口拓さんの動画を見ると、ウェイブ使いで重要なポイントとなっているのが、肩甲骨です。
肩甲骨を上手く使うことで、普通の動きより、よりコンパクトに素早く動くことが可能。
刀の振り方を見ると、あきらかに肩甲骨を動かしたときの方が素早く、目にもとまらぬ速さで刀を振っているのが分かります。
坂口拓さんによると、かつての侍たちも同じような振り方をしていたそうで、こんな動きをする侍が目の前にいると考えると恐ろしい話です。
肩甲骨を使った動きは非常にかっこいいですが、普段、肩甲骨は激しく動かすことのない筋肉なので、見よう見まねでやると非常に危険なのでやめましょう。
『ウェイブ使い』って何?のまとめ
吉本実憂さん以外にも、清野菜名さん、山崎賢人さん、搗宮姫奈さんなどが、坂口拓さんからアクションを学んでいます。
やっぱり、本格的な格闘技を学んだ俳優さんの立ち振る舞いは違いますし、ウェイブを学んだ吉本実憂さんの演技の幅も大きく広がると思います。
吉本実憂さんは本格的なウェイブを学んだということで、今後はアクション俳優として活躍してほしいですね。