テレビ千鳥で、大悟さんがVRのジェットコースターを体験していました。
大悟さんは、ジェットコースターが苦手ということで、VRのジェットコースターでもめちゃくちゃビビっていました。
VRを体験したことがない方にとって、「VRのジェットコースターがどれくらい怖いのか?」というのは未知数。
VRのジェットコースターがどれくらい怖いのか?を紹介します。
VRジェットコースターは本当の怖い?
VRのジェットコースターって怖いのか?というと、全く怖くありません。
ただ、これは個人の感じ方であり、大悟さんのように、本物のジェットコースターが怖い方にとっては恐怖を感じるかもしれません。
テレビなどでVRを紹介するときによくやってるのが、ビルの上などの高い場所に立ってることを体験できるVRゲーム。
「ビビってる演技をしてるのか?」というのは、人によって恐怖の感じ方が違うので何とも言えません。
個人的には、高いところは苦手ですが、VRで体験しても全く怖くはありません。
リアルとゲームの区別が付かない
VRを初めて体験すると、このような体験は出来ると思います。
「凄いな~」
「リアルだな~」
「本物みたい」
このような感想は持つと思います。
しかし、あくまでも「ゲームの映像を見ている」という感覚が残るので、現状のVRでは、「リアルとゲームの区別が付かない」という域には達していません。
ビルの上に立ったり、ジェットコースターのVRは怖くはないですが、VRでめちゃくちゃ怖いジャンルがあり、それがホラーゲームです。
ホラーゲームはめちゃくちゃ怖い
現状のVR技術では、「所詮はゲーム」というレベルです。
なので、高さや、スピードなど、恐怖を感じさせるゲームは「所詮はゲーム」という考えがあると、全く怖さを感じることはありません。
しかし、ホラーゲームは別で、めちゃくちゃ怖いです。
なぜホラーゲームは怖い?
なぜ、VRのホラーゲームは怖いのか?というと、普通のゲームで考えればわかると思います。
例えば、テレビ画面でジェットコースターの映像を見ても怖くはありません。
ですが、ホラーゲームやホラー映画というのは、テレビを見てるだけで怖いです。
テレビ画面で見て怖いわけですから、その世界が目の前に広がると、怖さは倍増します。
ホラーは苦手なので一切やりませんが、VRとホラーの相性は抜群でなので、怖いのが好きな方はVRはおすすめです。
VRで恐怖を感じるために必要なもの
現状の技術では、ジェットコースターなどのVRで恐怖を感じることはありません。
これは、VRの画質が悪いからというものではなく、画質はかなり進化しています。
映像自体はリアルで、VRゴーグルによってはモニターと変わらない画質でVR体験をすることが出来ます。
しかし、それでもリアルを感じるのは難しく、それは映像しか見てないからです。
VRのジェットコースターの映像に合わせて、椅子が傾いたり、振動したり、風を感じたりできるとリアル感は増し、本物と似たような恐怖を感じることが出来るようになると思います。
FPSはリアルなのか?
普通のゲームでもFPSのゲームは人気ですが、VRでもFPSは人気です。
ただ、「本物の銃を撃ってる感じなのか?」というと、微妙です。
感覚としては、発泡スチロールで出来たおもちゃの銃を撃ってる感じで、非常に軽いです。
逆に、コントローラーを重さを感じる銃型にすると、リアルのサバゲーに近い感覚でプレイ出来ると思います。
実際、そういうコントローラーも出てるそうなので、好きな方は試してみると没入感が上がるかもしれません。
VRはどこまで進化するのか?
VRの進化はめちゃくちゃ早いです。
VR元年と言われたのが2016年。
2016年のVRは、初代プレステぐらいのクオリティ。
しかし、5年経った現在は、プレステ4レベルまで進化したといっても大げさではありません。
メタバースでVRが進化
最近は、「メタバース」という言葉をよく聞くようになり、現在の「SNS」と同じように、誰もが日常的に使う言葉になると言われています。
「メタバース」を最大限に利用できるのがVRで、VRは数年の間に大きく進化していくのは間違いありません。
そして、最終的に行きつくと言われているのが「フルダイブ型VR」
「フルダイブ型VRって、SAOとかのアニメの話じゃないの?」
アニメの話ではなく、現実世界でも可能な技術だそうです。
しかし、倫理的な問題から、現実で「フルダイブ型VR」の実現は難しいとも言われています。
>フルダイブ型VRは実現可能?2030年代にはSAOの話が現実に!
>メタバースとは何か?ゲームと何が違うのか?を分かりやすく解説