geforce nowは遊び放題ではない?無料と対応ゲームの違い

geforce nowは遊び放題ではない?無料と対応ゲームの違い ゲーム

geforce nowは、NVIDIAとソフトバンクが提供しているクラウドゲーミングサービス。PCゲームを普通のパソコンやスマホなどでストリーミングで遊べるというサービスです。「時代はもうクラウドなんですよ」

geforce nowのサービスを「PCゲームが遊び放題」と思ってる方もいると思いますが、geforce nowは遊び放題ではありません。

 

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geforce nowは遊び放題ではない?

geforce nowは月額1800円。現在対応しているゲームは600本。月額1800円を払えば、「600本のPCゲームが遊び放題!」というものではないらしい。私も「遊び放題」と勘違いしてました。

geforce nowは遊び放題のサービスではなく、「ゲーミングPCが要らない」というだけ。ゲーミングPCを買う代わりに、月額で1800円払えばPCゲームが遊べるというもの。なので、普通にゲームを買う必要があります。

そもそも、なぜgeforce nowを遊び放題と勘違いしてしまったのか?というのは、似たようなサービスのPS Nowが原因。

PS NowはPS4の月額1180円で遊べるサービスで、対応しているタイトル400本以上が遊び放題

geforce nowはPS Nowと違って、ゲームを遊ぶには、それぞれゲームを買う必要があるそうです。

 

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geforce now 無料と対応ゲームの違い

geforce nowの対応タイトルの中には無料で遊べるゲームもあります。それは単に、そのゲームが無料で遊べるゲームというだけ

Steamなどには、無料ゲームは山ほどあり、その中のゲームがgeforce nowに対応してれば無料で遊べます。

それ以外のゲームはSteamやEpicなどで普通にゲームを購入する必要があります。

geforce nowはゲーミングPCを持たない人向け

geforce nowがPS Nowのように「600本以上が遊び放題!」というのであれば「利用してみよう」と思えますが、ゲーミングPCを持ってるなら正直、利用する理由は今のところ見当たりません。

ストリーミングなので、どうしても画質は落ちるし、ラグも出ます。また、MODも使えません。

「スマホでもゲームがしたい!」という方なら便利かもしれませんが、やっぱりゲーミングPCのグラフィックやヌルヌル感を体験してると、クオリティの低いゲームではモチベーションが上がらない。

なので、基本は「ゲーミングPCを持ってない人向けのサービス」と考えたほうが良いと思います。

geforce nowを利用する理由

geforce nowはまだサービスを開始したばかり。現在の対応ゲームタイトルは600本。「600本」と聞くと多く感じますが、PS Nowの遊び放題タイトルが400本というのを考えると圧倒的に少ない。

なので、現時点ではゲーミングPCを持ってる人がgeforce nowのサービスを利用する価値はありません。しかし、今後は変わってくる可能性はあると思います。

今年の年末には、PS5、Xbox Series Xが発売され、来年以降ゲームのクオリティは間違いなく上がります。ゲームのクオリティが上がれば当然、ゲームの容量は増え、1本のゲームで200GB以上のゲームも増えてくると思います。

なので、今後geforce nowの対応ゲームが増え、最新ゲームにも対応するようになれば、PCゲームを持ってる人でもgeforce nowの利用価値が出てくるかもしれません。

あとがき

日本でもgeforce nowのサービスが開始されましたが、日本でのPCゲームはまだまだマイナー。「おま国」などと言われ、度々不遇の扱いを受けています。

そんな中でわざわざ高い金だしてゲーミングPCを購入して遊ぶのは、グラフィック、ヌルヌル、MODなどの魅力があるから。その魅力が全て無くなるのが、現時点でのgeforce now。

今後、対応ゲームが増えて、日本でもどんどんPCゲームが盛り上がってほしいですね。

GeForce NOWとゲームパスとの違い 遊び放題はどっち?

 

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