NHK朝ドラ「舞いあがれ!」の脚本家が変わったと話題になっています。
ドラマを見て、「誰がシナリオを書いてるのか?」と気にする人は、そんなに多くないと思います。
最近の「舞いあがれ!」は、「脚本家が変わった?」と見ていてわかるぐらい雰囲気が変わっています。
なぜ、「舞いあがれ!」の脚本家は変更されのか?をまとめたので紹介します。
舞いあがれ!の脚本家を変更したのはなぜ?
舞いあがれ!は、第1話から、舞ちゃんが「パイロットになりたい!」というところまで毎日見てたのですが、先週一度見逃してしまって、そこから見ていません。
その間に、大学の人力飛行機サークル編が終了し、パイロットを目指す航空学校編が始まりました。
それに伴い、脚本家も変更されたのですが、脚本家変更が話題になっています。
舞いあがれ!の脚本家が変更された理由とは?
脚本家を変更した理由は、航空学校編からは専門知識が必要なので、最初から脚本を分けて書くことは決まっていたそうです。
航空学校編は専門性が高く、ドラマを作るためには、一から専門知識を学ぶ必要があります。
そのため、舞いあがれ!では専門チームを結成して、航空学校編を制作しています。
【#2分で舞いあがれ 第8週】
1週間分の物語をだいたい2分にまとめました🛩
※ネタバレ満載ですので、本編をこれからご覧になる方はお気を付けください<出演>#福原遥 #横山裕 #赤楚衛二 #山下美月 #目黒蓮 #山崎紘菜 #濱正悟 #阿南健治 #永作博美 #高橋克典 #吉川晃司 ほか#朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/haBYwcYfgp
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) November 24, 2022
舞いあがれ!の脚本の引継ぎが上手くいっていない
航空学校編から脚本家が変更されましたが、本筋は桑原亮子さんが描いたシナリオ。
専門知識が必要な航空学校編ということで分業にしたのかもしれませんが、脚本の引継ぎが上手くいっていない印象です。
脚本家の仕事は、舞台設定、人物設定、セリフ設定、心理描写、行動設定などがあります。
シナリオを描くだけでなく、登場人物のキャラ設定、性格、行動などを描くのが脚本家の仕事。
舞ちゃんの性格が変わっている
脚本家が変わってから、舞ちゃんの性格や行動など、キャラが変わっているというのが不評の理由です。
第1話からずっと見てましたが、ちょうど航空学校編から見てないので、舞ちゃんがどんな感じになったのか?というのは分からないのですが、かなり評判が悪いです。
舞いあがれ!の脚本家変更で何が変わったのか?
脚本家の変更で、舞ちゃんの性格が変わったそうです。
また、コミカルな演出も増えてきて、世間では「まるでちむどんどんのようだ・・・」と言われています。
脚本家が変わっての舞いあがれ!の感想
「ちむどんどん」だったから、あの演出でも良かった・・・
今までの「舞いあがれ!」の流れで話が纏められないのは脚本が悪い。
「舞いあがれ!」から重みと優しさが失われた。
今の脚本家と演出は絶対に五島に触れないでほしい。
舞ちゃんはあんなデリカシーの無い娘ではなかった・・・
五島編は「感動した!」で溢れていた
第1話から見てきて、五島編のときは、「感動した!」「優しい気持ちになれる」など高評価の感想が多かったドラマ。
しかし、航空学校編からの「舞いあがれ!」はまるで別物です。
既に撮影も終盤だと思うので、これから序盤の面白かった「舞いあがれ!」に戻るのは難しそうです。
【特番切り抜き⑨】
これまでの物語。1~3週ダイジェスト。最初は病気がちだった舞ちゃんも #五島 で元気になりました☺▼配信はこちら(11/26まで)https://t.co/MUILnmpYul#浅田芭路 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/WqLhp5WKgE
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) November 21, 2022
【まとめ】舞いあがれ!の脚本家を変更したのはなぜ?
舞いあがれ!の脚本家が変更されたのは、航空学校編が専門知識が必要なため、桑原亮子さん1人で脚本を書くことが難しかったから。
「舞いあがれ!」を見てる方の感想を見てみると、脚本変更で望んでいない方向へ進んでいるのは確実。
「ちむどんどん」が歴代最悪の朝ドラと言われていただけに、「舞いあがれ!」の今後の展開が不安です。
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